自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2016年2月14日日曜日
なあーんだ。そういうことね。
昨日、Lちゃんママにお誘いを受けて子供達プレイデート。
LちゃんとLちゃんのお姉ちゃん、急にやはりOCとセレクティブハイスクールを目指すことに。
旦那様のご両親が来てたからそのせいかも。
❝やはり、少し希望をもってL姉を頑張らせてみようかと思って。❞
一人だけやらせるのは難しいのでLちゃんも便乗させてOC受験の準備をさせるんだと。
そしたら、昨日❝K君のクラスメートのAさんもあそこに行ってたわよ。❞と。
なああんだ、そういう事?それなら算数が余裕があっても当たり前か。ってことは受験のお仲間か。本人の希望か、親の希望か。そこが大きな違いだ。でも、バックアップは必要だよな。
Kに聞くと、❝今もクラスで一番は僕。❞だそうだ。本当か?そしたら、AさんはKと同じとこ希望かも。
うちは塾なしでやっているので、チャーリーとチョコレートファクトリーのウィリーウォンカのゴールデンティケットを得るためにテスト準備をしている。だから入ったら、こっちのもの。
Aさんは多分、学校へ入学してからも塾を頼りに頑張っていくのだろう。そりゃ大変だ。
追伸:AさんはKと同じところを希望しているが、その上の学校も希望しているそうだ。K曰く、❝僕と同じところじゃなくて上の学校へ行って欲しいな。❞と。
色々と考えてやはり私は塾反対派。自分が塾に頼っていたので、その道の技(?)は知っている。そして、醜い部分も知っている。
だから、そうやってトレーニングされて頑張っていくことにマイナスイメージがある。松葉杖のようにそれなしには歩けないというのでは社会に出てから苦労する。学校の勉強は理想で現実は社会に出てから。
アーロンパパに先週あった時、❝中学高校で習う化学、物理、生物とかは大学に入ると使い物にならない。結果、それまで優等生でやってきた生徒たちが路頭に迷うんだよ。❞と言っていた。
ここ、オーストラリアでも中高の勉強は日本のように詰め込んでいく感じ。
かと言って、大学に行って専門でやっていくのには今まで習ってきたことを覆していかなくてはならないそう。だから、中高の勉強が土台ではなく弊害として立ちはだかる事になる。ああ、なんて、不純なの。
それなら大学に続く勉強を中高からやらせばいいのに。。。その通り。だが、教育改革はやはりどこでもスローだ。
ああ、なんだか奈落の底に向かって進んでいるようで嫌な気持ちだ。
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