ラベル Selective High School の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Selective High School の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年12月22日土曜日

また学年が終わった。。。



あっという間に今年も怒涛の如く終了。

Mにとっては新しい学校へ転校し、緊張感たっぷりで臨んだYear 5。珍しく私のアドバイスを聞いて出だしから好調に乗り出す。そのお陰でお友達もたくさん出来て、勉強面でもやる気を出す。宿題もしっかり毎週取り組んで、金曜日に提出し、プレゼン、グループワーク等率先して取り組む。そういった努力の賜物として学年末の成績表は前半とは比べ物にならない位改善されていた。あの学校は前の学校よりレベルが高いので、その中で好成績を収めるのは難しい。それも彼女はオポチュニティークラスというその中でもえり抜きのクラスに所属しているから、そこで良く出来るのはもっと大変。ただ、皆がやっているから自分も的な当たり前な気持ちでこなしてきたから、自然に成績アップにつながったのだろう。そして彼女は芸術面でも今まで殻に閉じこもっていたところから飛び出してしまった。そしてそこでもやりたい放題(?)楽しんで、もしかしたら弾けてしまったんじゃないのと首をかしげる位優れた成果を見せた。

親として、私は学校へは全くと言っていいくらい関わらなかったけど、(これは仕事をしている事が大きく関係している。)マイペース功を奏し、Mはこの一年を充実したものとした。

さて、K。彼は努力を怠って(勿論全くとは言わない。)成績向上している。というか、まわりがまだ頑張り始めていないからそのお陰でと付け加えておく。

数学に関しては先生に恵まれず、このお休み中にもう少し復習をして来年に臨むようには言っておいた。だけどもあの子はしりをたたいてどうにかなる訳でもなく、一応努力をするようには促しておいたが、あまり実感がないようだ。コツコツするタイプではないから、周りに感化されて走り出すのを待っている。

日本語に関して言うと、全くやらずにトップ近く(1番ではない)をうろついている。
あの子も今年はアートや音楽に目覚め、普通(?)の事は最低限、そっち系は一日中でも飽きずに没頭出来るようだ。キーボードの演奏には悩まされたが、上達も早い。レッスンに行っているのかと思う位上手になった。

贅沢言ってはいけないんだろうけど、頑張らないで何かを成し遂げられるのっておかしいな。というか私の頭の中にはそんなおかしな公式がないために理解不可能だ。

さて来年はMのお受験が控えている。

一応お休みに入ってから問題集をやらせているが、ま、最高1時間足らずのお勉強。こんなんでいいのか分からないが、彼女はそれでもKよりも良く出来ているので心配しなくてもいいか。230点くらい取れると山をかけているのだが、ちょっと上乗せかなあ?学校の評価をどの程度くみ取ってもらえるか分からないので、こんな数字を出して予想を張るとは傲慢か?

近所のお友達の娘さんは点数をその位取ってBaulkham Hillsハイスクールへ行った。その子でも今じゃ学校の平均位だそうだ。ま、彼女が満足しているのでそれはそれでいいのかもしれないけど、うーん、そしたらもう少しランクの低い学校でトップグループにいる方がいいに違いない。それにMは時間をかけて通学できるタイプじゃない。まず朝早く起きてこれないのでまず却下。寝坊したら私が送って行ってあげられる距離でよろしく!

てな感じで、今年も早々に学年末を迎えてしまいましたとさ。


にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村




人気ブログランキング

2018年10月27日土曜日

ICAS and else 2018

KはYear 8でいつも通りの3教科。
サイエンス(トップ2%)と数学(トップ6%)でディスティンクション、英語でメリット(はぁ?)。(学校の成績ではエッセー等で英語が上がってきているのにやはり読書量が比例するか。。。)

M(Year 5)は快挙の算数(トップ6%)と英語(トップ11%)でディスティンクション、サイエンスでクレジット(トップ16%)。やはりオポチュニティークラス入学を機に学校で勉強がレベルアップしたおかげで宿題も時間をかけてやるようになったし、プレゼンもグループの皆のものまで手掛けて(同じグループの子達がやってこないから渋々)、自分の力を伸ばしまくっているよう。塾に入ってないけど、学校でやる事によって十分成果が上がって習慣の面で勉強をする姿勢が出来たのかもしれない。良かった、良かった。この勢いで小学校卒業までしっかりと学んでいっておくれ。NAPLANもReadingとNumeracyでBand 8の上(三角)を記録、WritingすらBand 8を取り(本人が一番驚いていた)、あまり興味はないのだが、悪いよりはマシと思っておこう。

Kはこの上にAustralian Maths Olympiadのコンペティションでトップ10%に入り、バッジをゲットしてくる。学校で学年4割以内のクラスに在籍していることでこのコンプの参加が義務になっていることが功を奏したようだが、中にはクラスでトロフィー(トップ1%)をもらっている生徒も居たそうなので、なかなかまだまだ上には上がいる。ま、今年は去年に比べて全く宿題がない事を思うと凄い出来だと言っておこうか。)そして、学校からも日本語の努力と成績に対して教科主任よりお手紙も受け取った。ほとんど勉強せずに到達しているので、来年からは厳しいぞと。その上、化学のピタゴラ装置を自分で作る課題で学年のトップ10%のファイナリストにも選ばれた。化学は未だにあまり得意でないのだがひとつに復習しないためだと思うんだが。こういう蛇足的課題ではまだまだ力を発揮する様子だ。

そんな感じでKに関しては勉強面ではあまり頑張らずに成績を上げていることに安心感一杯だが、多分彼も皆が一生懸命勉強し始めた時に叩きのめされるのだろうなと親としてはあまり喜ばしくはない状態だ。でも塾に通って今を乗り切ってる訳でもないのでそこはトントンか。(甘いぞ、オカン。)

だからといって今の段階で苦しんでいたら、後でもっと苦しむことになるのでそれもたいへんだろうなあ。。。結局はもう少し頑張って努力をすることを覚えて欲しいなあ。

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村



教育・学校ランキング

2018年8月5日日曜日

子供たちに渇を入れる。



放っておいては何も始まらないと昨日夫も引き入れてKに渇を入れる。

日々の努力が如何に大切かと話し、ま、耳の痛い会話に目線を逸らすK。

私たちだってこんな事を口酸っぱくして話したくないよ。でも、言わなきゃ分からないあんたが悪い。

そのお陰で今日は真面目にアサインメントをやった。

Mに関しては先週に引き続き津波のアサインメントを一生懸命やっている。今、過去に起こった大きな津波についてリサーチ中。彼女はいつも小さくまとめるのが苦手なので総て大きなプロジェクトになってしまう。でも、時間が足りなくなってきて最後尻切れトンボにならないようにするよう注意はしておいた。

私はその間にお掃除。トイレとシャワーを完了。今は遅いが昼ご飯を用意している。

二人ともお腹が空いていないそうなので少し遅くても大丈夫。

ま、明日からまた一週間が始まるから、そのための休息をしっかりとりつつ奴らの様子も見つつの日曜日。

少しは目を覚ましておくれよ、ヒトに言われなくても分かっている事でしょうに。

やらなくてもやってこれたKにとっては努力をすることはまだまだ課題だ。
それでもこれからはそうはいかない。
その事をしっかり肝に銘じてコツコツ型になっておくれよ。その方が勉強も定着するから最終的には楽なんだっつうに。(これは私のこれまでに経験から実証済み。)

さてと後は連れと午後の会話を楽しむとしよう。

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村



人気ブログランキング

2018年7月26日木曜日

KのP&T面談2018年

今年はあまり気にしてないが、だからと言って参加しないと言うのではなく、Term3初日から行ってきた。

テクノロジーの先生にはKの性格並びにヤル気から、エンジニアに向いていると思うとお墨付きを戴く。

日本語も今のまま行けば、文句無いそうだ。ただ、もう少し努力していかないと、他の生徒達に抜かれていくから、少しずつは勉強する様に勧められた。コレは私も同感。

英語もセメスター1に努力が見られたそう。ま、それなりにはやっていた。

だが、またしても科学では復習してますか?と、聞かれ、してないと思う旨を伝える。家で何もしないのでその結果が明らかに出ていると。

そこで先生とタグを組んで、課題を与えて行く様にしてもらった。そうでもしないと改善の余地無しだから。2週間ごとに復習の問題を期限付きで提出させるとにした。これで少しは目を覚ましておくれ!

数学の先生はKの事知らないそうだ。数学的人間らしく、人に興味がない様子。去年の数学主任が恋しくなる今日この頃。

課題は今のところは科学。何とか挽回出来るといいが。

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村



2018年7月16日月曜日

準備の準備

Mの6年生達のセレクティブハイスクールの結果が出た。
何人かはKの後輩になろうとしている。
まだ何もはじめてないのだが、そろそろ方向付けはし始めた。
今はプランDまで考えてある。
あの子にとってはこの位の予想を付けておけば収まるだろう。
勉強はterm3が始まってから始めるつもり。
今のクラスのお陰で随分と良い影響をうけているM。Kの時よりココロの準備が出来ているだろう。
コツコツと進めていくつもり。焦らずにおこらずに、そして急かさずに。


2018年4月16日月曜日

秋休み突入



最近めちゃくちゃ怠惰だったおかげでブログを書くのが面倒になってご無沙汰してしまった。

あっという間に1学期が過ぎた。

Mは意外にも私のアドバイスを受けてそれなりに友達も出来、楽しい学校生活を送っている。そして先生との面談では相変わらず❝尻切れトンボなタスクへの取り組み❞が問題点。この3年間ずっとこの終わりなき(ゴールを決めることなく)タスクを終わらせてしまう状態が続いている。一つには授業中のおしゃべり、そして忍耐力のなさ、そしてフェイドアウトするように終わらせずに済ませてしまう。なんかすげー後味悪いんとちゃうの?と思うんだけど、M本人はそんな事で困らないよう。時間が来たからさあお次とスイッチしてしまえるんだ。英語の単語力と読解力は6年生の最後又は7年生の初め位の学力あるそうだが、算数は学年レベル。なんで?そこが好きなものだけ選んでこなしている結果か?クラスでも最下位ではないそうだからそこは安心だが、手放しに喜べない。

この事では学校への送り迎えの間の時間にかなり説教を垂れた。毎日車から降りる時に❝今日一日しっかりな!!❞を合言葉に軌道修正を朝一でリマインドしてみた。さて、2学期にまた
担任のR先生とお話しする必要があるか。(ないといいのだが。。。。)

さて、K。奴も結構適当にやってきたが、私のBuggingが功を奏したか一応期日通りにレポート提出完了。話によると数学のテスト形式が変わり、習っていない問題がバンバン出ていて平均60%の半期のテストがあったそう。(噂によると最高点が79%だったそうだ。)数学主任が退職してテストを製作する先生が代わったからってそんな難しくしていいのか?ま、習っていない事は後で習ってカバー出来れば良しとして、次回はもう少し対策を練って対処してくれよ?気になる英語のエッセーの結果が楽しみ。900字を書くのに悪戦苦闘。書くのが課題。もっと読書してくれよ。そうすりゃもう少し文章力に幅が出来るでしょうに。はあああ。。。。

一応二人ともなんとかやってる。問題なく来ている方なのかもしれないけど、納得いく結果ではない。もう少し私のレベルで納得いくところまで引き上げる準備をしよう。

ま、今週位ゆっくりさせてやるか。せっかく休みに入った訳だし。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

2017年10月11日水曜日

ICAS 2017

今年2017年の結果が出た。
まずはM(Year 4)から。サイエンス、スペリングと算数がクレジットで英語が参加賞。ま、英語は失敗したようだが他はそれなりだ。サイエンスでは校長先生からアワードをゲット。

そしてK(Year 7)。彼はやってくれたよ。サイエンスと数学でディスティンクション、英語でクレジット。ま、数学は学校の子供たちはほとんどディスティンクションなんだろうけど、(知らないけどね)負けず劣らず、勿論準備無しでの結果なので抑えてるんだろうね。

Kの学校では3教科の受験が義務となっているので彼としては仕方なく受けているそうだ。ま、義務じゃなきゃ絶対受けないだろうに。



にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

2017年10月10日火曜日

子供の通う小学校の変遷


Kが入学してから7年、新しい校長が就任してから1年と1学期が経つ。

学校に長く居た先生たちが少しずつ居なくなってしまった。
ママたちのゴシップによると、新校長は古株が苦手なよう。というのも頭が固まっていて手なずけ難いよう。でもコントロールし易いイコール長いものに巻かれている訳で、それを良しとは出来ない。
話によるとあと3人くらい居なくなりそうだ。

そうなるとここの小学校、ずっといるという感が違ってくる。中身が違ってしまっているから。制服は同じだけどね。

そこでLちゃんが転校することが決まった今、Mにとってあそこの学校にとどまる意味がない。そこで彼女の補欠番号が進み、結果としてオファーを受けた時に惜しみなく転校できるわけで私にとっては助かるのだ。勿論、一生懸命Kのために見つけた学校が形相を変えてしまったことに残念さがないと言えばウソになるのだが。

校長って学校の色を決める時に大変影響力を持つ。

その意味ではKのハイスクールの校長は斬新で腰が低く、一緒に頑張りましょう的な様子がここそこに見えて嬉しい限り。出来ればMには個々の学校に収まってほしいのだが、こればっかりは今から確定出来ないのが残念。

にしてもここオーストラリアは教育者のやる気に残念感たっぷりだ。もっと教育者になりたくてなって欲しいもんだ。

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

2017年8月30日水曜日

NAPLANの結果が出た

オーストラリアではNAPLANと言ってYear 3, 5, 7 と9に全国で行われているテストがある。毎年5月の半ばにあってReading, Writing, Language Conventions(Spelling、GrammarとPunctuationを合わせたもの)とNumeracyの4つのテストを3日間にわたり行っている。
”NAPLAN”とは、National Assessment Program – Literacy and Numeracyの略で、公立と私立学校のすべての3年生、5年生、7年生、9年生の生徒を対象に毎年行われる、読み書きと計算の能力を評価するテストです。このテストは、2008年度から始まり、毎年5月に全国で一斉に行われています。08年までは、NSW州ではBasic Skills Test(BST), English Language and Literacy Assessment(ELLA), Secondary Numeracy Assessment Program(SNAP)が行われていましたが、NAPLANが開始されたことにより、それらすべてがNAPLANに置き換えられました。
NAPLANでは、3年生、5年生、7年生、9年生の全生徒にテストを受けることを奨励していますが、渡豪1年以内の生徒や重度の知的障害や機能障害のある生徒に対しては、テストが免除される場合があります。しかし、学習障害や学習困難を持つ生徒も、参加することが期待されています。学習支援を受けている生徒は、テストの際に通常と同様の支援を得られる場合があります。またさまざまな理由により棄権することもできますが、いずれにしてもお子さんが通う学校の校長先生や支援担当の先生にご相談ください。(以上日豪プレスのサイトより)

かと言ってテストをしてから戻ってくるまでに3か月以上かかるため個人の結果としてはあまり意味があるのか不明な点が多々ある訳ではあるが、反論するのもどうかとうちでは子供たち二人とも該当の学年になった時には受験させている。

今年はKの年でYear 7のテストを受ける。
結果が先週やっと帰ってきた。全体的に思ったことはやはりセレクティブハイスクールなので平均が去年までとは比べ物にならないくらい高くなっていた。あのKが平均より下だったりして、私としてはショックというよりも興奮してしまう。これでおしりに火が付いたでしょうに?
本を読まないのでReadingとLanguage Conventionsは勿論、Writingの結果が気になった。英語の授業に力を入れる必要アリ。でも、読書って誰かに強制されてするもんじゃないよなあ。それは自分が子供の時に経験したことで深く感じている事。だからって学校の授業の一環で本を読む時間がある。にしても読む量が少ねえなあ。

数学は平均自体が一番上の三角形▲に入っていた。ま、練習でYear 9の過去問してたそうだからそりゃあそうでしょう。

結論として言えば、データとしては役に立つかもしれないけど、それがじゃ、どうかと言えばま、学校の出来の良しあしを見分ける基準になるくらいか。

そうはいえ、Year 9の段階で成績が悪いとYear 12に受験するHigher School Certificate(HSC)を受ける資格を失ってしまうそうでその時になれば大問題だそうで。なんだかそんなことで子供たちにプレッシャーを与えても仕方がない気がするのだが。コツコツやってきた生徒にとっては意味のある努力という訳ね。

今のところはうちには関係ないからこの辺で。






2017年7月24日月曜日

言語が得意な事はいい事?

Kの成績が帰ってくる。
一番良かったのがLOTE (Language Other Than English)。
Semester 1ではイタリア語を履修。面倒くさいと言いながらも一生懸命やった。
テストは小テストが3回だったと思う。どれもそれなりにこなす。
アサインメントでは100点を取り、ご機嫌だった。
面談でも先生に褒められていた。うーん。。。あまり期待されると図に乗るのではと思うが、おだてるのも一つの手かも。そしたら、Semester 2での日本語を頑張るそうだ。それに関しては母は嬉しいぜ。

数学もあの学校で平均以上を取って帰る。弱点はあるにしろ今までの功績がモノを言ったか?この調子で宿題と復習に力を入れてくれれば向上するだろう。

にしても結構たくさんの先生から個人での取り組みに関してもう少し積極的になること。そして勿論復習をしなさいと書かれていた。(そうだよ、あんた、ここは小学校ではありません。)

何もしなくても、宿題だけで乗り切ったにしては運がよかった感じだ。

塾に行っていないんだから他に取られる時間なし。勉強に割く時間がもう少し必要なのは確か。だが、ま、上出来?あまり今から突きたくない。やる気を失っても仕方がないし。

今も9時ごろに寝ているなんて中学生で有り得んでしょ?そう、友達の中でそういう子はいないそう。(うん、うん。)

ま、無理して起きて勉強しても頭に入らんでしょ?だから寝る時間を削っての勉強は推奨しないつもり。

でも、復習しようぜ、兄さんよ。



にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

2017年5月17日水曜日

子供たちの様子

まず、M。マイペースだが、少しはテストに向けて準備をしていることを感じたよう。ストレスにはなっているだろう。だけど、彼女には少しのストレスは必要なものだ。
毎日のワークブックは2ページ。そして余裕がある時はもう1ページ。今のところ学校の宿題が全くないのでこれでも重圧は少ない。

学校でYear 5の読解の問題でクラスのトップを取って帰ってくる。一問間違い。ま、このクラスで気になる二人よりも出来たそうだから上出来か?

この子は押しても引いてもどうにもならない。これはプラスでもマイナスでもある。物怖じしないという点では大変凄い事。でも傲慢であるとも言える。これって私が大砲の方向を定める係で、彼女は打つのみであれば上手く行きそうだ。ただ、いつまでも私の方向定めが必要であれば大いに問題アリ。

後、2か月少しを乗り切って、その後は目をつぶるか。それとも強硬手段?ううん、それは合わない気がするなあ。

さて、K。彼はそれなりに計画を立てて物事をこなせる様になってきた。今やるべき事が分かっていて、後回しにせず進めている。質の面はまだまだ粗削りだが、一応自分の力で管理できている点では合格。このまま面談まで放っておくべき?そして成績が出るまで出来に関してはいまいちはっきりしないから待とうか。

今週イタリア語のテストがあるらしい。別にどうこう言っていないので、遠くからそっと覗く程度にしておこう。

科学の問題は冊子でもらっていたので少しずつこなしてきたみたいだが、テクノロジーについてはやることがわかったそう。多分来週提出?

今年はまだ様子を見よう。一応は基本が出来ていればよし。なんか弱気?そうでもないぞ。あまりせかせかと後ろから付いて行くのはそろそろ卒業したい。これからの彼の責任感育成に大いに影響を与えていくように思うから。


にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

2017年4月19日水曜日

セレクティブハイスクール入学はただの通過点



意外にもアジア人の家族でここに入れてしまえばデイケアのようで親の仕事は終わりだと思っている人が多い。

そして子供たちに激しいストレスを与えて学校の試験の日におなかが痛くなったり、頭が痛くなったり、しまいには吐いてしまう子供たちがいる事を知っている。こんな事が子供たちのためになっているか?入ったスコアは大変額に入れるような結果だったかもしれない。だからって入ってからが勝負。それもその勝負に本人が自分の力で挑んでいけなければ何の意味もない。

あなたの目標が子供たちの目標とマッチしていると思い込んでいる人が中国系、インド系の親に多い。

Kの学校へ小学校2,3年生から塾へ通い詰めたり、チューターについてもらって入学しているような子供たちは既に1学期のアサインメントやレポートをやるのに躊躇しているそう。中には学校に来なかったり、家でただ泣いたりとこれが11歳や12歳の子供たちが置かれるべきストレスであろうか?

あなたは子供たちの健康と幸せをまず第一に考えますか?それとも学業の達成とトップクラスの仕事に就くことを第一に考えますか?

もっとBack to Basicに物事を考えてみてください。もし、自分の子供が精神的にやられてしまって不登校になってしまったり、さらには引きこもり、自傷行為、精神的に参ってしまってドラッグに手を出して最後に死んでしまったら、あなたはそれでも後者の学業達成とトップクラスの仕事に就くことを第一に考えますか?

子供たちの性質と克服に耐えうる力を十分に加味して進路を考えてあげる事をお勧めします。皆が皆競争と勉強量のストレスに耐えられるわけではないのです。

そういったことをよく考えて、自分の子供たちの意思も含めて進路を考えてあげるべきで、その進路が親の意向と共に独り歩きしないよう気を付けるべきだとここに記しておきます。

偉そうですが、いくら私達親がその道が一番だと思っても、この先Kがそうではないと思った日には私は彼をその環境から引っ張り出すつもりです。私にとってはKの健康と幸せこそがすべてだから。親は可能な選択肢を見せてあげる存在で親が思っている道に無理矢理ねじ込むべきではないと。

世の中の頭のいい子供たちが皆医者や弁護士になるというのはおかしいと思いませんか?物を作るのが好きなら、Builder、モノをいじるのが好きなら、ElectricianやPlumberなんかになってもいいんじゃないかな。そう思うのって変でしょうか?

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

2017年4月17日月曜日

回顧録2 セレクティブハイスクール受験

話してはいたけど実際受験勉強やり始めたのはYear 5の8月の2週目からだった。

とにかく最初っからやったことと言えばExcelのYear 5の英語の問題集。これは簡単過ぎて意味なかった。
そこからTop skillsに移ってVocabularyをやって初めて❝ほとんど知らない。。。❞という状況に陥る。そこでやるのを拒んだK。勿論、それってプライドを傷つけられたからというよりも自分には無理という気持ちが先に来たよう。
そこでおかんの登場。❝あんたみたいな子供たちが毎週テストに向けて勉強してるねん。それも家でではなく、塾で。それから考えたら一日2,3ページでぐずってたら恥ずかしいで!❞と。それは別に塾に行けという意味ではなく、そういう子供たちと一緒に競い合わなければ入学への切符を手に入れられないという事を教えるため。

本人もあまちゃんだった事に気づき、気を取り直してやり始める。

時間にして答え合わせも入れて1日1時間半で終了。受験勉強としては何のことはないお勉強だ。

このTop Skillsの問題集、なかなか優れもので1ユニット12個の単語を記憶では8ページ位でものに出来る様に反復らしくない反復練習問題を盛り込んで意外にもスラスラと覚えて行ったのだ。あの暗記の苦手なKが。
その後、その問題集を終わらせて、また間違った分だけ2度目の正直でやり直させて、最終的には8,9割抑えて終了。

その後はComprehension(読解問題)に移り、それも同じ感じで進め、こちらは最初は少し苦戦したが、すぐに感じを掴んで最後の方はあまり間違う事なく終わる。そして最後にAdvanced Comprehension(上級読解)へと進んだ。このAdvancedは強者だったが、最終的にはスピードを上げても答えられていった。子の問題集のお陰でいい意味で英語力が強化され、2016年の2月の頭には終了。

因みに以下がその問題集。




そっから多分4,5個のセレクティブハイスクールの過去問をやって(英語、算数とジェネラルアビリティーの3教科を全部で4セットかな?12テストだったと思う。)本番のテストに臨んだ。

さて、この過去問答え合わせはしたけど間違った問題に関してやり直しは一切しなかった。理由はこの時点で問題に対するスピードと正答率にのみ集中することによってKの自信喪失に繋がらないようにするためだった

セレクティブハイスクール受験突破は単に学校に入るための手段。その問題から学ぶものは基本なしと見なした訳だ。その事が功を奏し、Kは補欠それも数の少ない補欠合格を果たした訳だ。(最初にオファーが来てから2か月半後にオファーを手にした。)

うちは一校のみに絞っていたので結局ストレス一杯で受験後半年以上結果を待ち、大変精神的に困憊した(これは母のみ)。Kはオファーが来た時にはすごく喜んだが、あまり何も考えず天然10歳児として毎日を過ごし、日々を楽しんでいたように記憶する。

奨学金のテストまでにはまだセレクティブの過去問へ辿り着いてなかったのを記憶してる。だからほとんどスピードはその時点であったと思う。

因みにKは奨学金で50%獲得(6年生の4月半ばの事)。元々授業料が高い学校だったので考える暇もなく却下。ただ最高得点を取って75%免除を獲得した生徒の次に高いオファーだったので大変自信になったと思う。ま、本命でなかったのですごくリラックスして受験出来て(モーニングTeaでもらったお菓子とジュースを両手に抱えて出てきて、❝おいしかったからMちゃんにもと思って。。。❞と嬉しそうな顔をしていたのには少し恥ずかしさまで感じてしまった母であったが。)その結果がこのような好成績を生んだんだと思う。

さすがに本命のテストの日はKは顔がこわばっていた。だから一言、❝やることはやったから、あかんかったらしゃあない。❞とだけ言って送り出した。

最終的にここ3年間でKの小学校からセレクティブハイスクールへ入学したのはKのみだ。(知っているうちで歴代にいるのかいないのかはさて置き。)

因みにうちのKは普通の子と比べると算数がYear 5の時点でYear 8(ものによってはYear 9も)のレベルまで出来ていて算数に費やす時間が必要なかったのですが、以下の公文の問題集を少しやらせて、その他は近所のハイスクールに数学のエクステンションに通っていたので算数に関してはあまりやらずに来ていますのでそこはお子さんの出来に合わせて補習することをお勧めします。




にほんブログ村 子育てブログ ギフテッドチャイルド育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ シドニー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...