2016年5月31日火曜日

やだねぇ。

Kは時としてすごく冷たい。家ではそんな事ないんだが。
Aさんのことをあからさまに無視する。
私にはAさんの事が分かるから、そんなこと出来ない。
まず、第一に、女だから。平等と言えど、自分の観点からはKの気持ちが100%分からない。
第二に、Aさんの事を鬱陶しいとは思えない。
いい子じゃない?今時過ぎずに。私はMのタイプの方が言葉を選ばなくちゃならない点で話し辛いがな。
これから少なくとも半年はつきあわないといけないんだから、気を使えっちゅうに。

で、私は?

とにかく、納得いかないことに対してはしっかり理解できるまで突き詰める。

戦うのが常なので、すぐに対戦モードに入る。かと言って、自分防御ではなく、筋さえ通っていれば、負ける事には潔い。

準備を整えて迎える戦いに強い。言い訳、弁護が嫌い。

ま、そういう意味では曲がったことが嫌いだね。

真面目かも。でも、優等生的な真面目さではない。

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じゃ、Kは?

この子は自分の筋を通す。が、問題はとっても怠け者。

やるとなったら、とことんまでやるが、そのやる気を引き出すのに一苦労。

好きな事なら一日中でも取り組むのだが、柔軟性に欠ける。

気になる事は最後まで終わらせないと他の事と並行してする事が苦手だ。

ま、私だっていくつかの事を並行してするのは苦手だから、偉そうなことは言えん。

ただ、真面目だ。くそが付くほど。そして責任感が付いてくるから、嫌でもそのルールに沿った行動を自分自身に強いている。可哀そうなくらい面倒な性質だ。こういうところは私とは全然交わらない。

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何でかね。M分析

Mはとっても物忘れが激しい。
多分、聞いてない。そして、自分の聞きたい事は取り込んでも、自分の聞きたくないことは削除して聞き分けているに違いない。

その割に学校での成績はいい。じゃ、勉強は嫌いじゃないようだ。

それまたはおだてられて木に登るタイプなのか。

家で彼女をおだてることはない。おだてて上るような木をちゃんとした木と思ってないことも事実。

過程が大事。最後に辿り着いたからと言って、方法が悪ければ意味がない。

かな。そうしているとなんだか乗せられてでも出来れば良しとするべきか。

ただ、後で修正しにくい体質、性格を作るのはどうかと思うのだが。。。

もう少し見守っていくか。

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2016年5月29日日曜日

子供の成長過程はどこまでも

最近の焦点。それはM。
とにかく何に付けても黙って聞くという事がない。
こんなもんなのか?

私の子供時代と比べるのは絶対無理だろうけど、それにしてもこの現代の子供達に合う方程式が見つからない。(というか、何でそんなもん見つける必要がある?わたしゃ親だぜ。)

そう思うと、Kの方が端的。

奴にはきつく一発、それ以上続ける必要がない。

我慢強くする事が多すぎて限界を超えている今日この頃。
アクティビティではカバーしきれない。

だが、今日は対する大人組が2人だから条件的には平等だ。

そこでの争いはあまり賢い手ではない。が、それでも歯向かってみるのは実験?それとも自虐?

朝から頼むぜ。。。



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2016年5月27日金曜日

おやおや、人に合わせててどうする?

❝私も、XXさんと同じで、OOだと思います。❞と言う言葉をよく聞いたことがあった。
あなたは?
多分あるでしょう。

これは日本でよく聞く言葉だ。

それをわたしゃここ、オーストラリアで白人の口から聞いたぜよ。

まず、呆れた。同じでないのがこのお国。皆顔つきが違うように、考え方も違うはずだ。

え?前置きが長いって?じゃ、早速本題に。

❝Aさんが出席できない時はK君も出席できません。❞そう、D先生がKに言ったそう。

どういう事?面倒くさいから?それとも、体の一部がくっ付いてるから身体的な理由?そりゃないだろう。だって、AさんはKと一緒に暮らしてねえぞ。

もし、毎回互い違いに二人がエクステンション授業の日に5回学校を休んだとする。じゃ、5回連続でクラスに参加できないって事?どうして?もし、一人だけが5回連続で出席できなければ、もう一人もずーーーーーーーっと授業に出席できないって事?

あたいは(すんません、余りのショックに)こんな訳の分からない不条理をこの国で聞いたことがない。

昨日の事。私に連絡なしで、金曜日の代わりに木曜日授業参加にしよう、あ、でも、K君のお母さんが来れない(って、あんた、私に連絡して来ないから、そんな変更わたしゃ知らないでしょうが。)から今日も無理ね。と、今週一回参加で終了。

今、頭の中でマグマがぐつぐつ言っている。多分、来週、若しくは再来週同じような事があったら、私は確実に噴火するだろう。

舐めんのもいいかげんにしやがれよ!!!!

今まで結構舐められてきたが、その度に舐め返してきた。これはこの国お決まりのGive & Take。
そりゃ、すぐじゃないよ。いつも溜めに溜めてから。

前回のしっぺ返しから、長らく経つが、今回はやはり、まず校長か?それとも、直でDECか?

落ち着け。。。今日とりあえず一言担任Dを責めるべきか。

❝言いたいことがある時は、子供を介さず直接ご連絡いただけますか?❞と。

とにかく、ちょっくら煮込んで準備万端で。

本当にこの3年間、よく我慢してきたもんだ。こりゃ、表彰もんだよ。

追伸:火曜日にKとAさんを連れて帰ってきた時にD先生に❝水曜日はAさんが行けないらしいので、Kだけ連れて行きますけどいいですね。それと授業終了後そのまま帰宅してもいいですか?❞と聞くと、❝勿論、よろしく!❞と手短にO.K.をもらった。じゃ、いちいちダメとか言わんでもええやん?ややこしいおばはんや。



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2016年5月26日木曜日

おばさん達の悩み

今日バスを待っているといつも一緒に待つクラスメートのAちゃんがお母さんと一緒に登場。

話はいつも来年の中学校の事へ。

彼女の娘Aちゃんはダンスが得意なので、ダンスに力を入れている公立中高へオーディションをうける。ただ、Aちゃんは今の学校のお友達でAちゃんの行こうとしている学校のオーディションを受けるのはCちゃん一人なので、あまり積極的でない。

❝お友達なんかで行く学校を決めるのはねえ。。。❞

うちも、そこの学校へ行っている友達が多いので、学区外の学校へいく事へ難色を示している。

友達なんか、中学校へ行けばまた新しく出来るもんさ。それが、人生経験十年余りの子供らには分からない。経験してからでは遅いんよ。

とにかく、後数か月のうちにどうするか決めてしまわないと、取り返しがつかなくなる。どうしても合わなければ、その時に真剣に考えれば良い事。だって、絶対じゃないんだから。

ただ、出来る限り出だしっからそういう結論と、決断をして行けるといいのだが。

❝出来るだけ子供の思うようにさせてあげたいけど、こればっかりは失敗が許されないしね。❞

私とAちゃんママはふうっと溜め息を吐いた。

Kは選抜、そしてAちゃんはパフォーミングスクールへ受かって喜んで行ってくれるのが理想だよなあ。でも、子供の幸せが一番大事だから、最終的には本人に任せるのか。辛いぞ、これは。



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2016年5月24日火曜日

Aさんのお母さん




今日は数学エクステンション授業の日。
Kを迎えに行くと、Aさんは既にお母さんが連れて行ったとの事。よし、今日こそお母さんと話が出来るか。

中学校へ行くと、Aさんのお母さんからご挨拶。

とりあえず、Kを授業に行かせて、その後お話する事に。

まず、Aママは意外にも英語理解できること。勿論、話し方はたどたどしいが、十分通じた。

Aさんは勉強好きではないそう。そしてお母さんもそんなに勉強勉強と言わず、ダンスや運動もして欲しいんだそう。でも、教育は一応大事なことの一つ。

じゃ、うちと一緒。そこで色んなことを話し、お互いを理解し合えた。

これで、もし、KがAさんと選抜の学校へ行っても、同じように思っている親同士付き合いが続けられそうだ。

Kはあまりご機嫌ではない。Aさんとは別行動したいんだ。だけど、誰か同じような境遇の人と交流が出来るのは良い事じゃない?彼にはまだ男友達が良さそう。勿論、分かるけど。

B.H.はAさんの本人の希望で、親のAママは近所の学校へ行って欲しいらしい。そうだよね。こればっかりは子供の気持ちも汲まねばならないにしろ、親は通学時間の方が気になるもんだ。

とにもかくにも教育ママでないようでホッとした。塾へは受験の為に行かせたそうだ。

一時間あっという間に経った。送迎の事も私がやっても良いようだ。向こうには一人も二人も手間は同じだから私はお母さんが了解してくれれば構わないというとあちらもそれでいいそうだ。
これで誤解なく送迎できる。これでKの数学エクステンション授業が週2で行われる。やったー!

追伸:次の日、KがD先生に来週の水曜日の送り迎えは誰がするかの話をしていると、Aさんからエクステンション授業には彼女のお母さんが送り迎えするという事を伝えられたそう。じゃ、それはそれでいいんだけど。出来ないって言ってたのに。ま、肩の荷が下りるに越したことはない。

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日本と比べていいところは?

ここシドニーに住んで早20年、色んなことを経験から学んだ。
基本、こちらにいる平均的日本人よりは馴染んだつもり。

というのは、❝郷に入っては郷に従え❞を根本としてこちらの生活を受け入れてきた。というよりも私が外国人なんだから、受け入れざるを得なかったという事。

移民には何通りかのタイプがいる。

一つに、自分の国を追われて他に方法がなかったのでここに来た人、またはファッションでオーストラリアに住む他国籍のパートナーと結婚し、ここにとどまった人。
この人たちは自分の文化、伝統を大変引きずっていて、こちらの生活に馴染もうとしていない。オーストラリアに住む他の言語を話す人たちに、❝私たちと話すために私たちの言葉を学んでみたら?❞などととんでもない事を言う。(こんな事信じられる?)その結果、その人たちの子供たちが学校で色々と問題があっても、英語力のなさ故に放っておかれる。言い訳が、❝ああ、私は大人になっていい年をしてからこの国に来たから、コミュニケーションが取れないんです。❞じゃ、もし、自分の子供がいじめによって自殺してしまっても、もしかしたら、そうなる前に救えたかもしれないのに、この❝言い訳❞のお蔭で許されるのか?そんな事はない。でも、本当に必要性を感じていないからそれを言い訳に人とコミュニケーションせずに済ましていて、勿論、子供たちは納得いかないはず。なので、そういう子供たちは主にオージー化してしまい、最終的に親をナーシングホーム(老人ホーム)に入れてしまっておしまい。はたから見ていると大変残念だ。

次に、追われたのではないが、自国で働くより、効率よくお金が稼げて、教育もそれなりに受けられるからとりあえず子供たちが大きくなるまでここで育て、後は自国に帰ってしまうつもりの人。
この人たちはコミュニケーションも根性で付け、子供たちの教育には大変貪欲でこの国の子供たちのチャンスを奪ってでも自分たちの子供達により良い教育を受けさせる。だから、OCやセレクティブハイスクールに合格させるためなら子供達をチュートリングスクールや家庭教師を付けてでも、足りない能力を水かさを挙げて合格へ導く。ほとんどが、自国へ投資して、この国に貢献する気がない。だから、出来る限りの方法であらゆるプラスになる条件をむしり取り、最後にはバイバーイ!卑怯者呼ばわりされてもお構いなし。だって、ここにずっといるつもりないから。

最後に、上の二つに属するタイプだが、最終的にこの国でしっかり腰を据えてやっていくつもりの人。
将来をここに決めて、他の人たちと同じく、その上それよりも苦労が上乗せされているので、子供への期待と重圧は大きいが、自分の苦労を自然に見せながら育てているので、子供達も見習って頑張り、最終的には出来る限り一生懸命この国で生きていく。勿論、欧米へと進出する人たちもいるが、基本はここを基盤にそして親の面倒も最後は見ていく。

どのタイプに属するかはそれぞれの自由だ。でも、折角ここでやるんだから手を抜かず努力していくに限るように思う。部分的においしいところを取って生きていくのはなんだか腑に落ちない。

だから、私は子供達に対しても、自分に対しても3番目の方法で過ごしている。

自分の文化、伝統を全うするなら、何もこんなところで頑張る必要ない。だって、やりにくい。
日本語だって子供ら本人が本当にやる気があれば、中学校から始めても遅くはない。

ここの教育は自分の考えをしっかり述べられる基盤を作っている。英語も然り。世界で一番通用する言語だ。一番素晴らしい言語だとは思わないが、将来を見据えて英語が出来る方がいい。その上、第二、第三の言語が出来れば言う事ないが、それは一人一人の努力と興味の賜物だ。誰かに強制されて出来るようになるものではない。

そう考えてオーストラリア人としてこのコミュニティーに属し、この社会で骨をうずめるつもりで3番目の生き方をしている。その事に対して満足している。

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2016年5月23日月曜日

教育というモノは




今朝、久しぶりにこのことを思い返す出来事があったので備忘録の意味でも、他の親御さんにお知らせする意味でも書いておこう。

近所の私立の小学校の子供達が3年前から私の子供たちが乗っているスクールバスに同じ場所から乗っている。

この子供たち、大変態度が悪い。朝の挨拶がない。こっちから、❝Good morning!❞と言っても返事なし。子供達に変なあだ名をつけて呼ぶ。道路まで出て悪ふざけをしている。とここまで書いたら、じゃ、その子たちの親はどうしているのか?と思うだろう。実はその子たちの親はバスに乗るところまで一度も来たことがないのです。一番小さい子がそこからバスに乗り始めたのが5歳位なのにです。これって、あり得ますかね?

折角高いお金を出して私立のクリスチャンの学校へ通わせていて、スクールバスを待っている私達を目ざとく見つけてそこから乗らせるのは構わないけど、(というか、私にそういう事を口出す権利はないわけで、)でも、人間として、この世の中バス停からでも子供が誘拐されたりするんだから、子供だけで行かせるのが如何に危険かと思わないのか?

そして、もしも間違って事故にでもあったら、私に救急の処置並びに警察や救急車を呼ぶ手配、親を探す手配をさせる?

いい加減にしろ!!!

ここの私立、学校内では躾の面で厳しくされているよう。でも、学校から一歩出たが最後、生徒たちは野放しの野獣のようだ。こんな事でいいのか?

Kがいつも言う。❝帰りのバスの中、2校の私立の子供達が大変行儀が悪く、いつも雄叫びを上げているので頭が痛くなる。❞と言っている。ああ、なんて情けない。

授業料を支払っているからって、それで自分の責任を逃れて後は働きに出てしまう親。分かるよ。そんだけ高いお金払って教育してもらっているんだから、いい子に育ってくれているに違いないと思うの。でも、子供達はずる賢いんだよ。関係のある機関の大人の前ではいい子ぶってるけど、それ以外の人の前でめちゃくちゃしているんだ。これじゃ、躾になっていない。

勿論、それぞれの家での躾も大事でしょう。だから、一概に皆がそうとは言わないが、大変残念な状態。まず、誰がお金積んでくれてもうちの子供達をああいう学校に行かせたいとは間違っても思わないな。

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2016年5月19日木曜日

対岸に立って見ている人はこう思う。

こんな事を考えてみた。
ギフテッドの子供を持っている人はさぞかし鼻高々だろう、普通の子供を持っている親たちはそう思うかもしれない。
ある意味、アメリカではギフテッドの教育プログラムを与えるのに英才、または早期教育を与えた子供たちが訓練によってギフテッドになると思っている。それは違います。英才教育や、早期教育でなれるのはハイアチーバーで、ギフテッドは訓練してなれるものではないのです。

ただ、みな誤解していることが一つ。ギフテッドって全然得している訳ではないんですよ。実を言うと一般の多数派に所属している方がずっと楽。これは本人にとっても、親にとっても言える。

こんな大変な仕事はない。はっきり言って、投げ出したいと思ったことが何度あったことか。(勿論、そんなことは出来ない。)

もしも、国がそのギフテッドについての理解をして、きちんと教育を施してくれていれば、多分、ギフテッドであることが得だと思える時もあるかもしれない。でも、そういうことはほとんど皆無で、まずはギフテッドとタレンティットを合わせて教育しようなんて思っているところから根本的に間違っていると考えることから始めないといけない。

ギフテッドをひとくくりに考えるのもまた間違っている。この中に、ADHD(attention deficit/hyperactivity disorder)や、2E(twice exceptional), ASD(autism spectrum disorder)等の症状を一緒に持ち合わせているために、ただ単にギフテッドである子どもと同じ扱いは出来ない。

ギフテッドって一言でいうと繊細に物事を見る事が出来るという意味では普通の人から見れば障害を持っているようなものである。

例えば、霊感を持つ人のようなもの。普通の人には感じられない感覚があるがためにこれは本人がそうなりたくてではなく、幸か不幸かそういう感受性を持ち合わせたがためにそういう生き方をせざろう得ない訳で、もし、聞きたくない、見たくないものが見えて、それを使って何か役に立つことをしようと思わない限り、それは邪魔な能力なのだ。

私はギフテッドではない。でも、ギフテッドの親だ。そのおかげで、最初その事を知らずにKを世話していた時に、なんて手の掛かる子供なんだ。他のお母さんはお世話するのに難なく出来ているのに。これって私の能力不足?と悶々と悩んでいた。

7歳の時にやっと答えらしいことをもらったが、今の今までその自分とは全く関係なかったことのおかげで、色んな文献を読み、そういうグループに属し、それでも、今Kの事が100%理解出来た訳ではなく、本当の意味でどこまで私はKの為にプラスになる事が出来ているんだろうかと疑心暗鬼な状態で、暗いトンネルを手探りで少しずつ前に進んでいるのだ。

それって羨ましいですか?

誰もが自分の子供に最善の環境を与えようと躍起になって頑張っている。これは子供に障害がある、難病がある、普通であるが、背が高いか低いか、太っているか痩せているか、ほくろがあるかないか、足が大きいか小さいか、髪が太いか細いか、頭が大きいか小さいか、そういった諸々の事すべてにおいて当てはまる事だと思う。

隣の芝は青い。そうだ。いつも自分を低く設定して思っていた。でも、多分私の芝も誰かにとっては青いのかもしれない。こういうのってきりがない。

私の芝の色が青いかどうか、是非、このブログで見極めて下さい。

それによって、もしかしたら、あなたの芝がずっと青かったことに気付くのも一つ、何かの指標になったらいう事ないです。

では、ごきげんよう!



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2016年5月18日水曜日

私の考えすぎと、被害妄想!?

構えすぎてるんだな、最近。敵があまりにも多くて。でも、今日そのおかげでとんでもない方向に話が進むとこだった。が、未然に防ぐ。

朝一でKの担任D先生に会う。

すると、❝私は自分の自家用の車の中で生徒と二人っきりになる訳には行かないんです。❞

今や、教師もセクハラのターゲットにだから、二人以上の生徒がいる事で、変なことにならないようにする(これは教師と生徒両方にとって証人がいるという意味で)ためにそうしているそう。

なんと複雑な世の中なんだ!!でも、その方が安心。信用している先生でも、性犯罪を犯す人がうじゃうじゃしているこの時代。

ああ、情けねえな。そんな事も考え付かなかったなんて。

でも、ちょっと落ち着いて、先生にAさんの親御さんにノートを送って、私が送り迎えする事に承諾する意味でサインを戴くようにすれば、私はAさんをKと共に送迎しても良い事を伝えておいた。これで、私にとっても責任重大過ぎず、あっちの親にとっても落ち着いてこの訪問を執り行えるというモノだ。

ああ、10年は寿命が縮まったわ。



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2016年5月17日火曜日

なんだか空しいな。

教育というモノはプラスになるものだとずっと思ってきた。
だが、ここまで来て本当にそうなのか、実は違うんじゃないかと確信を持って言えない自分がいる。

凄く残念だ。こんな最低限の事に自分の権利を主張するために戦わなければならないことに。
勝利してもなぜか空しさが残る。

先生になるのに、本当に子供たちに教育を与えようと思って決心してなっている人たち、もういいよ!出ておいで!ずっと隠れていないで、お願いだから私の子供たちの周りに降参して出てきて頂戴な!

こうなったら、中学高校の教員免許を取って、私が教育するしかないって事?

情けねーな。オーストラリア!頼むから立ち上がってくれ!



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さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...