2014年7月29日火曜日

学校の約束って。。。

折角娘の学力アセスメントをしようと学校のカウンセラーとアポを取ったのだが、残念にもドタキャンされてしまった。
ま、一度は覚悟していたのでここは我慢。

次は三週間後。一応次回のアポをキャンセルされないように、今回は守ってくださいよ。と釘を刺しておく。

アセスメントをする事を本人に言うと、Mは別にどうでもいいよう。
Kは喜んでいた。仲間が欲しいからか。

私はどうだろう。やる前なので素直な気持ちを綴っておこう。

実は私はKよりもMの方が知能的に勝っているように思っている。
表向きはKの方が色んな意味で柔軟性がある。こういう所がまだまだ凡人だなと思う節だ。
でも、奴の自尊心を思うとMの方が低い方が良さそう。ま、兄貴なのもあるから。
ただ、Mにとってはそれが明らかになろうとならずともあまり気にしないだろう。
こっちはこれからの対応のため、明確になったほうが良い。
夫はあまり気にしてないというか自然体を受け入れている様子。
子供たちの事は一番時間を過ごしている方が面倒見るに限る。だから私のガッツフィーリングがそう言う。もうすぐ7歳だし、今のうち大人しく答える間にチェックしてみよう。
ワクワク、ドキドキ。でも結論はMはやはりMなのだからそれでいい。

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2014年7月25日金曜日

今日は本当に寒い。

冬に入ってずっと大した寒さでなかったのに、今日は本当に寒い。
蛇口の水が冷たすぎて洗い物する気も起らず。。。
言い訳、言い訳。

あっという間に金曜日。
今日のお昼は子供たちがVegimiteとチーズスプレッドのサンドイッチで良いと言ってくれたのでランチの準備は楽勝だった。
いつもはローストビーフやスモークサーモンにするのだが、いつもいつも同じでは飽きるだろうに。
Kは意外と平気。というかあまり文句を言わない。聞くとうるさく注文を付けるので訊かないようにしている。
Mは固いチーズが嫌いなのでそれが入っていなければ大丈夫。

家の子供たちは意外とちゃんと食べて帰ってくる。

お友達のお母さんに聞くと何も手を付けず帰ってくることが多いとか言っている人がいる。
朝ごはんの後6時間以上何も食べずに過ごせるって!?有り得ん。

私は昔小学校の頃、午前11時半を過ぎるといつもおなかがグーグー鳴っていた。その日の給食のメニューのチェックは2時間目と3時間目の休み時間に済ませていたくらい。

今の子供たちは美味しいものを食べすぎているんだね。本当に残念な世代だ。
もっとたくさん体動かして、時間通りお腹減らしてしっかり食べる時に食べる子供がいいよな。

食事の事で一つ。
こちらの子供たちの中には学校から帰ってとっても早い夕飯を食べる家庭があるらしい。それは午後3時半とかだ。
ちょっと早すぎるんじゃ。。。。

それを聞いて、家でも試しに水曜日にその手を使って夕飯をすると、意外とちゃんと食べてくれた。
その後4時半から5時におやつを食べてもその後に晩御飯がないんだからきーきー怒らなくてもいいので、悪くなかった。シャワーの事なんかも考えるとご飯食べてからの方が断然都合良い(というのは親にとってね。)

うーん、うちでもいつもその方法を使うべきかもなあ。その代わり、あまり手の込んだものは出来ないけどね。

今日はあったかいモノでもするか。リゾットなんかいいなあ。。。

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2014年7月23日水曜日

自分の子供の事を判断する時とても慎重に

息子Kは基本的に最初っからGiftedに属していると言い難い子供だった。
ま、今それを知ってしまってから振り返ると頷ける部分が多々あったか。。。

でも、特に歩き始めたのが速かったり、早く話した訳でも、一人で読書を独学で学んだわけでも、おむつが速く取れた訳でもなかった。

ただ違うなと思ったのは、自分がいくら先に起きても私が起きるまで絶対に起こさなかった。そして母乳をやめて(15か月半~)すぐ、2本のボトルのミルクを枕元に保冷して置いておけば飲みたくなった時に勝手に飲んで朝まで楽をさせてくれた。
いつも朝起きるのが早かった。4時半~5時というのがざらで、ベッドから出られない頃は静かにぬいぐるみなどで遊び、一人でベッドからはい出せるようになると、本を見たり、おもちゃで遊んだり、テレビを見たりしていた。

Mが生まれてすぐ(22か月)に洗濯物をソファに放りっぱなしていると頼んだ訳でもないのにいくつかとても綺麗に畳んでくれていた。

話し始める前から何か頼むと少し考えてからすぐに言われた通りの事をやってくれた。

あれだけ日本語で話し続けたのにその甲斐もなく会話として日本語を話してくれなかった。後でその理由を聞くと完璧に話せないのに日本語で話したくなかったそうな。ああ、完璧主義。

集中力はとてもある子で興味のある絵本を隅から隅まで1ページ毎にじっくり見てめくり、またまた次のページもじっくり見てとほとんど毎日繰り返していた。
5歳になってすぐにレゴにはまり、買ってもらった作り上げるタイプのセットであれば最初1、2回は手伝うように頼んできたが、こっちが忙しくしていると自分で作り方を考えて解決し完成させることが出来た。その時の集中力は並大抵のものではなかった。ずーっと作り方の本と自分の作っている物を見比べながら黙々と作っていた。今では16歳以上のレベルの物を2日か3日で完成させてしまう。同じものを何度も潰して作り直したりもしていた。

妹が泣くとどうにかして泣き止ませようと色んなことを試みて私と一緒になだめるのを手伝ってくれた。

ジョークが良く解ってとくにMr. BeanやFaulty Tower、そしてKeep it in appearanceというイギリスの番組を好み、小学校に入ってすぐに学校の先生からイギリスに住んでいたことがあるの?と聞かれたそう。というのもイギリス訛りが話す端々に入っていたからだ。(え?なんで?)

子供の素質は主に母系家族から来ると言われるが、私からではない事は確か。勿論、家の両親はとても頭のいい人たちだった。それでも努力をして築き上げたという感が強い。ああ、確かに兄は頭良かったなあ。

K本人曰く、自分の中に固有のアイデアがあってそれに従って算数の問題を解くので学校の先生が教えてくれるやり方では無いそう。そのおかげで自分のやり方にケチをつけられるととことん反論し、まあ、いつものいい子ちゃんがどうしちゃったの?という感じで担任の先生が心配した一幕も。とても頑固だな。職人気質のようだ。

そう言えば一度6歳の時に5つの二ケタの足し算を暗算で解いていた。どうやるかは口に出して言いながら足し合わせていく方法で、紙も鉛筆もあるのに書かずにどんどん足していってきちんと正解していた。7歳になって繰り上がりや繰り下がりのある足し算と引き算を教える時に繰り上がった数字を書くように言うと頑なに書かないといってそのまま計算していた。それも自分の頭で行っている計算を邪魔しない方法だったのかもしれない。

暗記するのが苦手なのに単語テストでいつも全問正解して帰ってきた。理由を聞くとサウンドアウトの方法を使うのと、その上本をたくさん読んでいるので一度見た単語だとほとんど間違いなく綴れるそう。それも暗記力のうちでしょ?違うの?

本読みについて一つ。うちでは英語の本は小学校に入るまで読ませたことがなかった。一番最初に英語の本を家に持って帰ってきたのは学校から持って帰ってくるHome readerというもの。
それを毎日学校から帰ってきてから読むのだが、基本最初に読めなくても2度目にはほとんど間違えることなく読めるようになっていた。そのおかげで毎日毎日新しいHome readerを学校から持ち帰り、どんどん、どんどん次から次へと読んだ。それだけ。
そうしていると3学期には2年生のレベル(Level 26)で読めるようになっていた。勿論クラスでそんなレベルまで読める子供はうちのKのみ。担任の先生にすごいすごいと褒められてやっとそんなにすごいのかと思った記憶がある。その時にはどの子も親がちゃんと取り組んで本読みをやらせていれば、みなKのレベルまでなれるんじゃないかと思っていたのだが。なんと怠け者の親がそろっているの?なんて単純に他の子の親の事を咎めていたなあ。すんません。

それでもその頃にはKが本当に他の子と能力的に違うなんて鼻から思っていなかった私であった。(マジ、そうですよ。嘘じゃないです。だって一人目の子ですよ。今どきの子供がそんなものなのかって思うじゃないですか?でしょ?)

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2014年7月22日火曜日

冬の催し アスレティックカーニバル

今日は学校行事のアスレティックカーニバルでした。

家の子供たち、あまり運動に力入れてません。
というのもおうち遊びが好きでスポーツのルールとかゲーム鑑賞に全くと言っていい程興味がない。

ここオーストラリアでは親が子供の試合で熱くなっており、フットボールはどこのチームを推しているとかそういう事をとても大事に考えている。 何かの大会で学校の授業を抜ける事を一つの誇りだと思っている様子。馬鹿だ。
スポーツなんぞはプロ、もしくはオリンピック位に出られるレベルになれなければ全くと言って享楽以外の何物でもない。
ちゃんと本が読めて、計算が出来て、自分の意見をしっかりと言える方がどんだけ役に立つ事やら。 ああ、バカバカしい。
でも、家の子供たち、だからといって不得意な運動から欠席するのではなく、やはり自分が出せる力をしっかり出してやってみろよといつも参加することに意義があることを強く教えて送り出している。
勿論、親である私は毎回朝から終わるまでしっかり見届けている。 不得意だからやらなくていいというのではいつも出来ないことから逃げて終わってしまう。それではいけない。 何事も出来なかったらよ~く考えてもう一度やってみるようにさせていけば逃げる事第一に考えず、まずは取り組む姿勢が出来るのでは? 結果はそれなりでしたが、一生懸命やっている姿が見れて私は嬉しかったよ。ようやった。次回もまた頑張れよ!!

冬なのになぜか汗を掻きながらの観戦となった今日。あっちへ行って円盤投げ、こっちへ行って徒競走、そしてまた反対へ向けてと大忙しの一日でわたしにとってもいい運動になったわ。 皆さん、お疲れさま!

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2014年7月21日月曜日

やはり、そうすべきか。。。

去年の8月に息子のアセスメントをスクールカウンセラーに執り行ってもらった。
結果は思ってもいなかったレベルで、勿論少しは他の子供たちと違うと思ってたけど。
カウンセラー曰く、”私のカウンセラー人生で一番いい成績だった。"と。
彼女は興奮しながら何度もおめでとうと繰り返してくれた。
同じ年の子供100人のうちのトップ1だと。
なんだかぴんとこなかった。そのテストの頭打ちのレベルなのでそれより高いかもしれない。
でも、学校で調べるレベルでは十分Giftedの域に達している。
学校では詳しく結果を教えてくれないのでもっと詳しく知りたければ、高い金払って私立のカウンセラーにお願いするようにと。(ああ、庶民には無理。)

スペリングのレベルは5歳上、イディオムの理解は2歳上、単語識別能力に関しては8歳上だそうだ。 (8歳というと生まれる前に生まれた子供たちのレベル?どういうこと?)
その後、色々と調べていくうちにこのままではいけないと気が付いた。でも具体的にどうしたらいいのか分からずどんどん時間が過ぎてしまう。

それから10か月が過ぎ、息子は今も学校で勉強の面で退屈しているらしいことを知って、また校長、カウンセラー、DEC(教育省)、そしてクラス担任と順序は違うにも親の私が納得して子供を任せる手立てを掴むために色んな人と面談した。 校長は面倒な事はやりたくなさそう。カウンセラーは最終的には校長の判断なので。。。担任は今既に一学年上の事やってるんだけど、え?それでも退屈?ときた。え?じゃ、4年生レベルのことやってたの?それも4年生の中でできる二人と一緒に?そんなの初耳。

最後、やはり本人曰く、”飛び級したい!"との事。
これは去年から言っていた。
友達もいつも年上が多数を占めている。(一番仲のいい子が1歳7か月年上。)背も高い方だ。話す事も同い年ではあまり分かってくれない。人とのコミュニケーションを重視する。 運動にはあまり興味なし。だから皆とボール蹴って走り回るという事は休み時間にはしない。学校の成績はいつもクラスの同学年の中でトップ。
飛び級に反論することが間違っているのか。
クラス担任も大変積極的に飛び級を勧めてくれている。

私のためにではなく、息子の幸せをサポートするためのが親の役目。このままやる気をなくしてしまうのであればチャンスを与えてみるべきか。

よし、やってみろ!!母さんは応援するよ。あんたがやりたいんなら。失敗を恐れちゃ何も出来ないからね。困った時はいつでも相談に乗るし。若い人生一年なんて大したことないよな。

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2014年7月14日月曜日

また明日から学校が始まる。



今回のお休みは色々とお出かけをして子供達にはそれなりに楽しい2週間だったはず。
それに反して私には少し酷な時間で今日は朝2時間ほど沈没してしまった。
そのおかげで今は随分マシになって一人ぼーっとしているところ。

また明日から子供たちの学校が始まる。 朝辛いけどそれをやってのければゆっくりできる。 自分にお疲れ様と言い、かと言ってそんなに大層な事をした訳でもなし。 体力を気力で乗り切っている感じで2倍疲れてしまうのは性格なのだろうけど、少しは気楽に物事を考えられるようになりたいと思う今日この頃。

さ、また新たな気持ちで挑むべし。 またもや学校と私の戦いが始まろうとしている。
詳細はまた後日。 おやすみ~!

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2014年7月12日土曜日

大変ご無沙汰。



あっという間の3年、でも色々ありましたよ。
子供たちは小学校に上がり、3年生と1年生です。
私はと言うと相変わらずプラス3歳年取ってますよ。

変化と言えばKが学校で良く頑張ってること。特に算数が得意でやはり私の父の血を受け継いでくれたよう。ありがたい!写真の通り、算数の成績は完璧!

Mは今も難しいけど学校では勉学面ではよしよし。文章を書かせたらとても面白い内容で自分の気持ちを伝えられるようです。
私の子供たちにしてはよくやってると思う。こんなにも間違いだらけの私の子育てを報われたものにしてくれている。
今も色々と考えることがあるのですが、贅沢言っちゃダメなのかもしれない。
こうやって移民夫婦の元にしっかりとした二人を送り込んでくれた神様、本当にありがとうごさいます。
私も彼らの仲間入りをしてスーパーという言葉をくっつけて語れるものが今はないけどいつか持ちたい。
原点はやはり健康でそして幸せな生活が送れること。単純なようでそれが難しい。

考えすぎてるのかもしれないけど。 そこへ到達できるように日々努力するしかない。

してますよ。本当に。 いつか母が幸せで家族をその幸せで包みたい。

ほんとだよ。 よっしゃ!

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さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...