2015年3月29日日曜日

Poppy Park

4月25日はアンザックデー。
この日には夜明け前に第一次世界大戦で亡くなった兵士とともにそれ以降の命を捧げた戦士兵士の事を思い出すドウンサービスというのがある。

今年はその100年記念で大きな日となろうとしている。

たまたまうちの近くにオープンしたポピーパーク。

息子Kのアサインメントでアンザックデーについて自分で調べ、自分の言葉でその調べたことを発表するというので、やはり一度そのポピーパークに連れて行くことにした。

実は宅の夫は戦争経験者。殺される前に殺したからこそ4年間兵役を果たすことが出来た一人だ。

彼曰く、"今でもその戦地での夢を見る。"そうだ。

今ある平和は命を失ってお国のために戦った兵隊さんのお蔭だという事を絶対に忘れてはいけないと思う。

今もいつ爆撃を受けるかもしれないとおびえながら生活する人達のことを考え、幸せに生きさせてもらえている事を神様に感謝すると共にやはりその平和をもたらしてくれた10万2千人以上の戦死された兵士に感謝をしよう。

以下の写真は一本一本ポピーで出来ていて、亡くなった兵士の名前が一つ一つに付けてある。一本だけ紫色のポピーがあるのだが、それは戦争に貢献した動物たち(馬と犬)を象徴するものだという事だ。




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振り返って確かめる。

モンスターペアレンツ。。。
私ってそうかな?
でも、自分の子供がフェアーに扱われることを願うのはどんな親でも同じじゃないの?

私が子供達に願っている事はいつも劇で主役に選んでくれだの、必ず子供に一番に何かをしてくれという勝手なお願いではない。

出来る子も出来ない子も特別な施しが必要だ。これをSpecial needsと言う。

皆その子、その子で必要としていることがある。どの子も期待されて少し背伸びするような課題を与えられることが大事だ。
これはいつも楽したり、いつもどうしようもなく難しくて”無理”と思う事ばかりをしていたらやる気を削がれてしまう。
だからこそいつも楽に出来る事ばかりでは”頑張る”という事をしなくなってしまう。
だらけるってこと。
そういう状態がず~っと続くと頑張る気持ちが無くなってしまう。
それが起こらないようにするためには親が学校で行われているカリキュラムの流れを把握して、自分の子供にはそれで十分なのか、それとも不十分なのか担任に伝える必要がある。

モンスターペアレンツはそうではなく、必ず自分の子供が一番優位に扱われることを担任に要求する。そして、自分の子供がいつも正しい事を主張する。

私の子供達は難しい。だから必ずしもいつも正しい行いをしているとはさらさら思っていない。
出来ればそのこともきちんと押さえて欲しい。何かが出来るからってそういう事に目をつぶってしまうのはフェアーではないと思う。

よく悪さをする子にレッテルを貼るのは間違っている。いつも新鮮にこの場合はどうだったか見極める事は面倒だけど、子供との信頼関係を築くのに大変大事な事だ。

そのためにも子供の学校内での行いを学業と生活態度を切り離してしっかり話をすることはどんな親でもすることだと思う。

だからこれからもその線で子供たちのバックアップをしていこう。

そして自分にも同レベルの目を向け、厳しい態度で子供の見本になっていることを再確認していこう。

それが私の役割だと思う。

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2015年3月19日木曜日

珍親子関係

私と娘は親子のようで親子じゃない。
と、強烈な文面で始まったのできちんと説明すると、娘は私を親だと分かっているが対応が一人の女性vs女性なのだ。
勿論、甘えるときには普通の小さな女の子なのは認める。しかし、しかしだ。同じ目線で会話をするのは多分私が子供達が生まれた時からしてきた努力の賜物なのだ。
子供を一人の人間として扱ってきた。え?そりゃそうでしょ?って?
というか、おこちゃま扱いせず成長した大人のように話をし、説明をし、叱り、諭してきたということだ。
だから私に甘える時は夫に甘える時と比べると控え目な気もする。100%でないような。

言い争う時にはこっちが親だとかあっちが子供だとかそういう事は一切関係ない。一対一の状態で"どっからでもかかってきな。”状態だ。

英語圏だからそう出来るのか、はた私がそう仕向けたからそう出来るのか。答えはまだないが。。。

傍から見ていると随分と生意気なガキだなと皆思っているに違いない。

でも、二十歳過ぎたら大人でしょ?いくら親と子供でも。だったら成長したとかしないとか関係なく、今から一対一のどこが悪いの?

多分これには私の子供時代が大きく絡んでいるに違いない。

私が子供の頃は親が一言言えばその通りにしなくてはならなかった。でもとかどうしてとか言い訳することなく。言い訳しようものなら叩きのめされてたなあ。。。(とあざを作った所を今も撫でてしまう私。)

かと言っても友達の家ではお母さんと友達のように付き合えている子達もいた。(羨ましかった。)

その反響で子供だから大人に意見が吐けないのはおかしいと完全撤廃したつもり。

完全でもないけどな。勿論、宿題はやってもらうし、食事の時間は守ってもらうし、就寝時間はあるし。

変かな。ううん、変じゃないよな。

その方が色々な意味で最終的に本当の友達になれると思ってる。(期待半分、失敗半分。)
とにかくこればっかりは試してみるしかないでしょうに。
そしたら結果が出るってもんでしょう。

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2015年3月17日火曜日

落ち着いたところで。。。ママの分析

私の息子は今年の新学期から晴れて五年生となった。
勿論、殆ど大丈夫だとは思っていたが、やはり親心はなんとやら、心配なのは当たり前。
一応州で決められたところで六週間は試用期間ということなので三月の第一週目が終わるのをそわそわしながら待つ。
毎日毎日今日はどうだったかと探りを入れつつ、我慢強く待つこと六週間。

問題なく過ごしたのでした。

K曰く、"算数はまだ簡単、リーディングは良く分からないこともある。今年に入ってから担任はスペリングをやらないのでどうだか。"というのが、大まかなところだ。

その言葉を受けて先週末からYear5のスペリングのリストを探し出して毎日10単語ずつ小テストを開始する。
すると、あれよあれよと引っかかりそうな単語にチェックが入っている。
間違えた単語は10回ずつノートに練習する。

そして去年に引き続き今年もNAPLANという全国共通テストが5月にあるので、ワークブックのサンプルテストをやり始めさせた。

少しずつ弱点が見えてくる。勿論、2年分を1年で済ませたからと言って総てを網羅出来たかは不確かだった。だから調整が必要なのは初めから分かっていたこと。

喝を入れる事が必要な時だ。だから怒りを感じながらも冷静さを持ち合わせた上で、且つ要点をしっかり叩き込むためにはKのやる気と到達するべき先を知らせて、追いつくべきギャップがある事を伝える。

勿論、本人は楽しくない。しかしこれは避けて通れない。自覚が必要。

まだこれから1年近くかけて目標に向けて方角を定め、そこに向かって突っ走るためには本人の意気込みが大変重要だ。

どこまで本気で出来るかに総ては掛かっている。今のところコーチマミーは準備万端。

どっからでもかかってこい!!

つづく

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2015年3月4日水曜日

果てしなく続くトンネル

今ずっと悶々と考えていること。
それはいつ明るい所に出ていけるか。

あっという間に5年が過ぎた。早かったような、それでいてとても長かったような時間。

自分では努力しているつもり。
でも、本当に良くなりたいのかどうかは疑問だ。

実際努力した所で変化があるのかないのかも定かではない。

終わりのないこの旅に段々苛立ちを感じてきた。

どうでも良いと言えば、どうでも良い事なのかもしれない。
でも、他に関わっている人間を含めば、すごく大事なことの様にも思う。

後もう少し頑張ってみよう。そうすればいつか光のある場所に出ていけるかもしれない。
私だけの事なら今すぐにでも止めたい。本当言うと疲れた。なんか自分だけが頑張っているようで。勿論皆のためなのに、応援もない。

もうそろそろ、勘弁して欲しい。

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さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...