2015年3月29日日曜日

振り返って確かめる。

モンスターペアレンツ。。。
私ってそうかな?
でも、自分の子供がフェアーに扱われることを願うのはどんな親でも同じじゃないの?

私が子供達に願っている事はいつも劇で主役に選んでくれだの、必ず子供に一番に何かをしてくれという勝手なお願いではない。

出来る子も出来ない子も特別な施しが必要だ。これをSpecial needsと言う。

皆その子、その子で必要としていることがある。どの子も期待されて少し背伸びするような課題を与えられることが大事だ。
これはいつも楽したり、いつもどうしようもなく難しくて”無理”と思う事ばかりをしていたらやる気を削がれてしまう。
だからこそいつも楽に出来る事ばかりでは”頑張る”という事をしなくなってしまう。
だらけるってこと。
そういう状態がず~っと続くと頑張る気持ちが無くなってしまう。
それが起こらないようにするためには親が学校で行われているカリキュラムの流れを把握して、自分の子供にはそれで十分なのか、それとも不十分なのか担任に伝える必要がある。

モンスターペアレンツはそうではなく、必ず自分の子供が一番優位に扱われることを担任に要求する。そして、自分の子供がいつも正しい事を主張する。

私の子供達は難しい。だから必ずしもいつも正しい行いをしているとはさらさら思っていない。
出来ればそのこともきちんと押さえて欲しい。何かが出来るからってそういう事に目をつぶってしまうのはフェアーではないと思う。

よく悪さをする子にレッテルを貼るのは間違っている。いつも新鮮にこの場合はどうだったか見極める事は面倒だけど、子供との信頼関係を築くのに大変大事な事だ。

そのためにも子供の学校内での行いを学業と生活態度を切り離してしっかり話をすることはどんな親でもすることだと思う。

だからこれからもその線で子供たちのバックアップをしていこう。

そして自分にも同レベルの目を向け、厳しい態度で子供の見本になっていることを再確認していこう。

それが私の役割だと思う。

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