私と娘は親子のようで親子じゃない。
と、強烈な文面で始まったのできちんと説明すると、娘は私を親だと分かっているが対応が一人の女性vs女性なのだ。
勿論、甘えるときには普通の小さな女の子なのは認める。しかし、しかしだ。同じ目線で会話をするのは多分私が子供達が生まれた時からしてきた努力の賜物なのだ。
子供を一人の人間として扱ってきた。え?そりゃそうでしょ?って?
というか、おこちゃま扱いせず成長した大人のように話をし、説明をし、叱り、諭してきたということだ。
だから私に甘える時は夫に甘える時と比べると控え目な気もする。100%でないような。
言い争う時にはこっちが親だとかあっちが子供だとかそういう事は一切関係ない。一対一の状態で"どっからでもかかってきな。”状態だ。
英語圏だからそう出来るのか、はた私がそう仕向けたからそう出来るのか。答えはまだないが。。。
傍から見ていると随分と生意気なガキだなと皆思っているに違いない。
でも、二十歳過ぎたら大人でしょ?いくら親と子供でも。だったら成長したとかしないとか関係なく、今から一対一のどこが悪いの?
多分これには私の子供時代が大きく絡んでいるに違いない。
私が子供の頃は親が一言言えばその通りにしなくてはならなかった。でもとかどうしてとか言い訳することなく。言い訳しようものなら叩きのめされてたなあ。。。(とあざを作った所を今も撫でてしまう私。)
かと言っても友達の家ではお母さんと友達のように付き合えている子達もいた。(羨ましかった。)
その反響で子供だから大人に意見が吐けないのはおかしいと完全撤廃したつもり。
完全でもないけどな。勿論、宿題はやってもらうし、食事の時間は守ってもらうし、就寝時間はあるし。
変かな。ううん、変じゃないよな。
その方が色々な意味で最終的に本当の友達になれると思ってる。(期待半分、失敗半分。)
とにかくこればっかりは試してみるしかないでしょうに。
そしたら結果が出るってもんでしょう。
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自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2015年3月19日木曜日
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