去年に引き続き今年もKはICAS(The International Competitions and Assessments for Schools)というNew South Wales Universityが行っているテストを受けている。
また全教科受けるかと期待したのだが、今年は4教科に絞り(英語はママの強い希望により渋々)化学、スペリング、英語と算数を受験。
まだ算数が残っているのだが、化学の結果が出た。クレジット(オーストラリアの中で同学年のトップ32%)だった。残念に見えるが、皆の話を聞いているとそうでもない。ほとんどの受験者は希望者のみで、私立の学校では義務的に受けさせているところもあるそうだが、選抜校に進もうとしているとか、奨学金のテストを目指す子供たちが受験に備え受けている場合があるので選りすぐりが受けているという事だ。
Kは去年は3年生だったのでとても素敵な成績を収めた。
詳しくはまたまた、よくやったなあ。 と ICAS結果の続き をご参照ください。
でも、私は嬉しい。飛び級して学年に収まるのに1年かかるという話だ。Kは5年生の友達は勿論、6年生にも友達ができた。ちゃんと混ざっている証拠。
勉強だって落ち着いたらもう少し上がることだろう。
これからは少しずつ努力している子供たちとも戦っていかなくてはならない。楽してきた分これからの努力こそが“努力”と言えるだろう。
クラスメートのブリジットが選抜校のテストに落ちたんだそう。
“テストがあるんだから、受かる人も入れば、落ちる人もいるよ。”
軽く流しておいた。(そんな事は分かり切ってるでしょうに?)
ちょっとは競争社会の厳しさを感じ始めるべきだと思っている。
9歳には過酷かもしれないけど、彼は少なくとも飛び級のおかげでOC(オポチュニティークラス)のテストを受けずに済ませている。だから本当なら今OCのテスト受験が1週間前に済んでるはずだからやはりラッキーだよ。
ちょっとこの機会に気持ちを引き締めて受験準備に励んで欲しいんだがな。
今日はKは遠足で150㎞先にある田舎町に行っている。そこで炭鉱の事を学び、金採取にトライするそう。運よく金鉱を手にして帰った日にはちょいと楽させてもらえるかな?
帰ってくるまでに数時間夢を見させてもらうとするか。
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自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2015年7月30日木曜日
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