2014年12月30日火曜日

この一年を振り返って。

とにかく一言、あっという間でした。
やはり年のせいかね。

子供たちの成長が早いのとその割に私の成長が遅いのが重なり合って気持ちが焦るため追いつこう、追いつこうとしているのを感じる。
でも、いつまでたっても追いつけない。それが今の状態。

来年はKのYear 5が始まり、MはStage 1最後の年。色々と勉強になる年だ。
まだまだ気を抜く訳にいかないからこそ自分の落ち度で子供のチャンスを逃してしまうのは悔しいからいつも自分のアンテナを最大限に使って情報を得ようと思う。
周りに同じような人がいれば楽なのだが、そうなったらそうなったで敵でもあるわけだから最終的にはそういう人がいなくて良かった。
考え方が違えばたどり着く場所が一緒でも一緒に情報交換できない。
だから、居ない方がいいのかもしれないな。

後は一応リズムがある生活だから良しとするか。

怠け者ではいけないな。子供の見本になるためにも。だから体を張って姿勢を正していきたい。

家族関係で苦労したので出来ればこれ以上問題が起こらないといいのだが。こればっかりは私のコントロールの元にはどうにもならない事。良くも悪くも冷静に受け止めるよう心掛けたい。

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2014年12月27日土曜日

年の瀬

ここオーストラリアでは年末は夏です。
いつもなら40度近くになる暑さが訪れているはずなのですが、今年はなぜかそんなにずっと暑い感じではない。
だからかクリスマスが過ぎたのにカウントダウンをする様子を感じられない。

実は仕事のせいで一日だけ友達に子供たちの面倒を看てもらう事になっている。この長いお休み中一回で済むのは珍しくそう、物凄く珍しく夫が休みを取っている。それも1月一杯。

今、このお休みの話をするとなぜか悪魔の如く不気味な笑いがこぼれそうになる。というのは。。。

夫は既にうちの二人の子供たちの世話に辟易としているのだ。

はははははははははは!!!


とっても勝ったとは言えないのだが、それでもこの子供の面倒を看る事の大変さにやっと気が付いた奴の顔を見るとなぜかすごく勝った気分になる。

すっげームカつくことに奴は子育てなんぞは楽勝だという気持ちを持っていた。
ああ、そうだよ。わたしゃ子供が苦手だよ。特に言葉が通じない、歩けない、良く寝るが直ぐ起きるこの小さな生き物たちにいくら苦しめられたことか。
運よく奴はチビ太郎共はお得意だ。

ただ、子供というものは少しずつ成長していく。そうすると子供への対応を随時変えていかないといけない。

うちの子供らは一筋縄ではいかない。これは私にとってはず~~~~~~~~~~っと。でも、夫にとっては短い時間のみだったので今までは乗り切ってこられた。


が、


これからは違う!奴もまた私と同じく戦う事になるのだ。
そのおかげでなぜか浮かれてしまう私はあ く  ま。

冗談では語れない今までを思うとそれくらいのネジ曲がった気持ちは許されるだろうに。

なが~~い話を短くして、友達に面倒を看てもらうおかげで旦那も一つうっしっしと思うことあり。

実は家の片づけがすっごく苦手な私。でも、これを期限付きでやらなくてはならなくなった。
クリスマスの代わりに大掃除の毎日がやって来たのだ。ああ、辛い。。。

ま、家が片付いて嫌な気持になる訳ではなく、そのプロセスが辛いのだ。
何もないのにできないから、勿論感謝、感激、飴、あられだから、Win Winではあるのだが。

疲れたよ~。明日も頑張ろう!!

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2014年12月22日月曜日

やっと思い返すとするか。。。

今年9月と10月に日本に帰国した話は前にした。
理由は体が弱ってきた父に会うためだ。
私一人で帰るつもりが子供達を連れて来いらしい意思表示に夫の良識が手伝って親子3人で帰国した。

父は過去に親子関係で苦労した人だ。だからこそ今まで頑張って付き合ってきた。
父のために保ってきた関係だ。
父無しには私と元々の家族との関係は語れない。

母と私は間違っても仲が良いとは言えない。
どうしても色々な意味で母の事を心から愛することが出来ない。むしろ恨んでいると言うべきか。

それでも一生懸命噛みしめて付き合い続けてきた。

でも忘れもしない9月24日(水)に私と母との関係は終わった。今後多分一切彼女と話すことはないと思う。

"その辺うろうろしないで出て行って!"と言われた。
途方に暮れた私は心当たりを二人当たるが一人は返事が無く、もう一人が理由を聞かずにOKしてくれた。

悲しかった。泣いても泣いても収まらなかった。それも子供たち二人の前でこんな事になるなんて。

父は"お母さんはおかしいから無視して最後までいればいい。"そう言ってくれた。でも、私はここに最後までいたらそれこそおかしくなってしまうと出る事に決めた。

情けなかった。7,800kmもの距離を旅してきたのに3週間弱でこういう結果になってしまったことに。
チクチクと胸を刺すものを感じながら4時間半程の旅をして知り合いの所へ向かった。

腹が立つよりも体全体がしびれたような状態だった。子供たち二人に申し訳なかった。
こんな嫌な思いをするために20時間以上かけて帰って来たかと思うと本当に馬鹿馬鹿しくなった。

でも、意外にも帰国してからの生活の変化が自分を早く正常の状態に戻してくれた。

だからと言って全く傷が無いと言えば嘘になる。えぐれたような傷跡が目に見えない形で大きく残っている。

時々良くまだ生きてるなと思う。遠い昔死んでしまうつもりだった。自分を大事に思えず、どうにでもなればいいと14歳の時3日間飲まず食わずして病院に入った。その時本当に死んでしまいたかった。今思うと死ぬくらいならもっとやりたい事やれば良かったと思うし、死ななくて良かったと思う。

だから命の大切さを常々感じる。そして家族を大切にする気持ちは誰よりも人一倍大きい。

私にとって神の存在は絶大だ。神がいるから救われたのだ。
追い詰められた事によってドラッグに溺れたりやアル中になることなく今があるのは信じるべき神がいるからだ。

許すことは出来る。でも、忘れることはない。この気持ちを一生抱えて生きていくことはとっても辛いことだが、残念ながらそうなっていくように思う。

父にはとっても申し訳ない事をした。9月のあの日以来、元の家族とコンタクトを取っていない。
何と言えばいいのか分からない。

父にはいつか謝ろうと思う。出来たら生きている間に。。。

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2014年12月20日土曜日

素敵な贈り物

うちはキリスト教徒ではないのでクリスマスにお祝いしない。
日本人は基本的にコマーシャルに乗せられて、周りがやってるからとかでクリスマスにおいしいものを食べたり、ケーキを食べたり、素敵なところに好きな人と出かけたり、プレゼントを交換したりする。でも、なんだか違うような気がする。
宗教的なお祝いは冗談ではない。だからその宗教に属していないのに”真似事"をするのは意外にも失礼な事なのでは?

だからといって子供達がカードを交換することに異議を申し立てたりはしない。
こちらオーストラリアではクリスマス前に学年が終わる。だからこれは一つにはこの一年間ありがとう!を込めた感のあるものである。
子供はそのカードにCandy Cane(スティック状の飴)が付いているのを楽しみにしている。基本そんなもの大しておいしいわけでもなんでもないのだが、付いているか付いていないかが子供達にとっては一大事なのである。

私も一応カードで付き合っているお友達が何人かいる。それによって毎年その人たちの事を想う。

今年一つ気が付いたことがある。
それは贈り物とは物である必要が無いこと。
え?どういうことって?まあまあ、落ち着いて。今から説明しますから。

夫が働いているところはマーティンプレースといって、つい最近シドニーで立てこもり事件のあった所にあります。
カフェも仕事前に寄ってお茶したりするのに使っていました。
あの日彼は朝仕事を終えてその日の夕方の仕事へ出かけるまで寝ていました。
あの立てこもりが始まったのは朝9時40分頃の事。
勿論、寝ていた彼に知る由もありません。それが2回電話が鳴ったそうです。何だろうと思いつつも気にせず寝ていたのですが、私が午後2時過ぎに彼を起こして今職場の近くで何が起こっているか教えると、夫はまず電話のミスコースを見てその人に電話。彼女は夫がマーティンプレースで働いている事を知っていて大丈夫かどうか確認するために電話をくれたそうな。それもだ。彼女は昔一緒に働いていて今はそこに居るわけではないのにだ。その後もう一人の女性にも連絡。彼女もまたうちの夫がマーティンプレースで働いている事を知っていて心配して連絡をくれていた。

私はこの事でとても大事な事に気が付いた。

本当の友達というものが自分にとっての贈り物なのだと。

人間は窮地に陥った時に本当の友達が分かるものだ。
いくらたくさんの友達がいてもそれがただ単に今都合がいいから仲良くしているだけで、もしも転職や転勤して遠く離れてしまったら、途切れてしまうことがある。
でも、そういう事が起きても続く友人関係というものがある。

私はその残念な方の経験をこちらに来てした。
来て初めての年末にクリスマスカードを30枚は出したのに、返事が2、3人しかなかった時にだ。
後でその理由を聞くと海外に手紙を出す方法が分からなかったから。。。だと。
じゃ、メールで届いたくらい言えるだろう?それも面倒臭かったというのか?

それ以来あまり友達というものを作る事を控えるようになってしまった。
一つには薄情ぶっている方が結果、同じことが起きてもショックを受けずに済む。
なんとも単純な理由だ。

そのおかげで鬱で苦しんだ時は辛かった。

医者にもカウンセラーにも"腹を割って話す友達がいないのか?”と言われた。その時にはそう思える友達がいなかった。
というか、自分の困りごとに人を巻き込むのは違うような気がした。そして、人に迷惑かけたくないからそういうことはしない。
そして自分の変化に気付いてくれる人が全くいない状態だった。

症状が少し軽くなってからそれまでの状態から方向性を変えた。
自分にカバーをかけて隠してしまう代わりに自分から自分の事を言ってしまうようにした。

そうしていくうちに随分楽になった。勿論まだまだ薬は必要だ。でも、それ以外にはストレスを貯め込むことがなくなった。

そして大変重要な事に色んなことを大事な事、他愛のない事合わせて話せる人達が出来た。

人間関係というものこそが素敵な贈り物なのだと。
形のあるものはいつか壊れてしまう、または無くなってしまうことがある。
でも真の人との関係は違う。

つい最近家族とのことで人間関係の最悪の思いをしたところなのだが、やはり本当の人間関係程素晴らしい物はないと思える自分がいる。ああ、良かった。

今、本当にこの人を知って良かったと言える人が5人いる。その人たちはは私にとって財産だ。

だからこの機会をもってこれは私にとっての宗教的なお祝いでなく、私がその人達を大切に思っている事を改めて思い起こすためにクリスマスにカードとプレゼントを渡している。これは自分のためにしている儀式のようなものだ。

だから私の中ではそういう意味でするクリスマス時の贈り物は邪道ではないと思ってます。

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2014年12月15日月曜日

胸にあるしこり

今日久しぶりにカウンセリングに行ってきた。
今回は4週間間隔を空けたので長く感じるかなと思ったらそうでもなかった。
最初にテロリストがシドニーのカフェに立て籠もってる話をして、次に子供達が学校で表彰された事、夫のお父さんの具合の話、そして、そして。やはりうちの家族の話へと。。。
悲しくも腹立たしくもないしびれた感じ(numb)と思うと言ったが、話しているうちに本当の気持ちは孤児だったらよかったと号泣。下手に親と兄がいるために物事が複雑になっているんだ。
でも、そうやって見ない振りをするよりも直視して立ち向かう事が大事なんだ。ずっと放っておくとまた雪だるまのように大きくなって、今度は大きすぎて手が付けられなくなる。

私は自分を自分の娘Mの中に見てしまう。だからちょっとした事にとても厳しく接してしまう。自分のした事のように思うからだ。これには大変深い部分がある。自分が子供の時に受けていた状態が蘇るのだ。
でも、Mは私ではない。それは冷静な状態では分かっている。でも怒ったりすると自分の事のように思えてきてどうしても正さなくてはならない気持ちが生まれてくるのだ。

多分、こういうのって経験した人でなければ分からないだろう。

時々自分の存在を完全に無くしてしまいたくなる。自分の体に流れている血を総て体の中から出してしまいたいくらい自分の家族と自分を繋いでいるものを断ち切りたくなる。

それをしないで済んでいるのは私には大事な子供達二人がいるからだ。

もっと落ち着いたら、父に手紙を書こうと思う。これは直ぐに出来ることではないだろう。だから一日2行でもいいから少しずつ行って、送れるくらいの量になったら写真と共に送ろう。

もっと自分がしっかりしてきたら、その手紙を書き始めよう。

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2014年12月12日金曜日

今年一年、お疲れさん!



今日は学年末のアセンブリの日。
それでも働かなければならなかったのだが、敢えてミスるのは悔しい。だから考え付いた手は時間を早める事。それで何とかキンディーの表賞に間に合う。MはYear1だからぎりぎりセーフ。良かった。

着いてすぐなんだかこっちが緊張してきた。それとともにとっても感傷的な気分になったので、急いで下らないことを頭に浮かべて気持ちを抑える。成功!

あっという間にMの番。一番に呼ばれた。という事は成績一番。なんだかとっても嬉しかった。
この一年の苦労が走馬灯のように頭に流れていった。努力するのが苦手な子だから努力させるのがどんなに大変だったか。それを思うとこの賞の一部は私のもの?(違う、違う。やはり彼女のものだ。)本当に心から拍手を送った。改善の余地は多々あることだろうことは重々承知だ。これは後でのお楽しみ。

さてさて、その後、Year2の後にいくつかの賞(ライブラリーモニター、テクノロジー、ピアサポート等)が続き、とうとうYear3/4の番だ。

Kがまず呼ばれた。よし、3年生のクラスのトップ!4年生のトップの子もいつも一緒に勉強しているお仲間だった。 なぜか気持ち的に余裕があるのは4年連続ステージに上がっているおかげ?でもそりゃあ嬉しいよ、やっぱりね。

成績と共に帰宅してまずは安全パイのKから。英語Outstanding、算数Outstanding。音楽、体育と生活の科学のようなものは前期と同じ。生活態度はいつもの如くオールA。さすがは抑えてる。

Mは。。。 努力が足りないと来た。もっとしっかりしろということか?マイペースであることには良い面と悪い面両方が含まれている。のでもう少しそこをなんとか。そして、落ち着いてくれ!!!頼むから。一つには算数が上がったように思う。英語は安心しすぎた感がたっぷりで下降したな。ま、もう少し気合を入れて頑張っていこうよ。と折角の週末、その辺で逃がす。

うちが厳しいのか、それとも外が甘々なのか。やはり後者だと私は思う。如何なものか。

来週火曜日は新クラスの顔合わせ。担任が気がかり。良い駒を引いてくれ!!

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2014年12月6日土曜日

毎日ストームで雨が降るよ。

今日はクリスマス前の最後のガレージセール。広告も出したし、近所のジルん家で合同でやるので少しは期待してた。
だけど、暑いし、皆涼しいショッピングセンターに逃げ込むわな。残念ながら収穫は低かった。それでも3人のうちで私が一番稼いだ。(そりゃ、品が違うでしょ?)
それでも儲けの少ない後はお片付けがしんどかった。
特にジルは暑さに参って何度も腰を下ろしていた。お疲れさん!

夫が子供らの面倒を見てくれたおかげで落ち着いて(リラックスして)時間を過ごすことが出来て良かった。でも、それにしても蒸し暑かった。夏が苦手になりそうだ。

片づけが終盤に向かうとストームの雨が降り出した。ああ、良かった。片付け始めたのが早かったから焦らず出来た。

それにしてもたくさん降ったな。昨日は雹も降ったから今日はまだマシ。湿気に悩まされるわ。カビ生えないかな?

そうそう、木曜日に学校から手紙。中身は知ってるよ。あれでしょ、あれ。
それも今回は2通来た。だから二人共確実に最後の年末アセンブリで表賞されるんだ。よくやった。
仕事休めるといいけど、もし無理なら近所の友達に子供らを見てもらってその間に働いてでも学校へ向かうつもり。だって年1回だよ。これ逃したら親失格だ。出来る限り行けるようにしよう。

それにしても湿気の威力はすごいな。よくもまあ日本みたいな国に住めていたもんだ。

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2014年12月1日月曜日

他人任せ

学校が終了する前に明日、夫が校長代理に会いに行く。
残念ながらアポが午前中のため私は行けない。
一応任せるが、あまり期待できない。ソフトに対応する夫は他人受けはいいが、狙った獲物をきちんと捕獲できない。
私はどちらかと言うと射撃的なアプローチで端的に事を運ぶ。ただ、その方法では相手に対する優しさに欠ける。でもしっかりと抑えてくる。だから目的達成の面では殆ど確実だ。

とにかく私の狙いをきちんと説明したのでそのまま伝えてくれれば問題なし。

親の仕事はまだまだ始まったばかり。これからのためにも私一人ではなく、夫にもちゃんと親の務めを果たしてもらわないと一人で全部抱えるのは無理。なんだがな。。。
どうもこういう取りの部分はじぶんで抑えたいんだがな。

とにかくしっかりと取り合ってくれることを祈る。(ああ、やだな。)

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さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...