今回は4週間間隔を空けたので長く感じるかなと思ったらそうでもなかった。
最初にテロリストがシドニーのカフェに立て籠もってる話をして、次に子供達が学校で表彰された事、夫のお父さんの具合の話、そして、そして。やはりうちの家族の話へと。。。
悲しくも腹立たしくもないしびれた感じ(numb)と思うと言ったが、話しているうちに本当の気持ちは孤児だったらよかったと号泣。下手に親と兄がいるために物事が複雑になっているんだ。
でも、そうやって見ない振りをするよりも直視して立ち向かう事が大事なんだ。ずっと放っておくとまた雪だるまのように大きくなって、今度は大きすぎて手が付けられなくなる。
私は自分を自分の娘Mの中に見てしまう。だからちょっとした事にとても厳しく接してしまう。自分のした事のように思うからだ。これには大変深い部分がある。自分が子供の時に受けていた状態が蘇るのだ。
でも、Mは私ではない。それは冷静な状態では分かっている。でも怒ったりすると自分の事のように思えてきてどうしても正さなくてはならない気持ちが生まれてくるのだ。
多分、こういうのって経験した人でなければ分からないだろう。
時々自分の存在を完全に無くしてしまいたくなる。自分の体に流れている血を総て体の中から出してしまいたいくらい自分の家族と自分を繋いでいるものを断ち切りたくなる。
それをしないで済んでいるのは私には大事な子供達二人がいるからだ。
もっと落ち着いたら、父に手紙を書こうと思う。これは直ぐに出来ることではないだろう。だから一日2行でもいいから少しずつ行って、送れるくらいの量になったら写真と共に送ろう。
もっと自分がしっかりしてきたら、その手紙を書き始めよう。
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