Kの受験準備を着々と進めているのだが、やはりまだまだ本人自覚がない。
ま、10歳に人生を二分するような選択を迫るのは無理だな。
しかし、この子は本当に今まで苦労して勉強したことがないから、努力をするという単純な事から教えなくてはならない。
平均、もしくはその下にいつも位置していた私には人生に❝努力❞なく語れるものはない。何事もまずは努力しなくては始まらなかったから。
どうやって教えたらいいの?努力って一体何なの?歩くのと同じじゃないの?
ある意味同じだ。歩いたことのない子供に歩くのを教えるのが難しいのと同じで、努力したことのない子供に努力する事を教えるのは本当に難しい。
そういうやり取りをした後で、夜中に蕁麻疹が体中に出来たと起こされた。
まず、一番に思ったのは精神的ストレスによって引き起こされたんじゃないの?
とにかく濡らしたタオルで体中を冷やし、落ち着いたところで寝かせる。
朝起きると、スッキリなくなっていた。よしよし。
でも、午前中を過ぎてから油断したすきにまたもや蕁麻疹が体中に現れる。(どうしたんだよ。予想外の展開。)
じゃ、ストレスだけじゃないのかも。もしかして遷る???
あっという間に放って置いたら大変とすぐKを連れて病院へ。
一つ目の薬をもらい、20分待つ。
まだ痒い。
先生に呼ばれ、その様子を診てもらう。❝違う薬を飲んでもらおう。❞
今度もどうかなと見ていたが、変化がない。ようやく40分して落ち着いた。でも、先生からのお呼びがかからない。待つこと2時間。さすがにしびれを切らして看護師さんにお伺い。
するとその後5分で先生からお呼びがかかる。
痒みも蕁麻疹もスッキリなくなったのを見たが、念のため同じお薬を次の日に飲む様に渡される。最終的に何が原因かと聞くと、❝アレルギーというモノは五萬と理由がある。たまたま居合わせたところにあったばい菌、その人の健康状態、あれやこれと。だから、何が原因かははっきりとはわからないですね。❞
ばい菌だらけのこの世の中ということか。恐ろしいというかおぞましい。普段はアトピー性皮膚炎や花粉症すらないKでもアレルギー生の蕁麻疹に襲われるんだったら、もともとアレルギーある人なら一発で反応するだろうに。
今朝もKは少し痒みと蕁麻疹があったが、2つ目のお薬を飲んだ後は落ち着いている。
明日から学芸会のようなものが催される。だからそれに控えて今日は家にいたK。でも、明日と明後日行くようにゆっくりしている。
ああ、明日の朝は痒みも蕁麻疹も治まっていますように。じゃないと、また病院の待合室に缶詰だよ。(昨日は結局4時間50分居たんだ。)とほほ。。。健康万歳!\(^o^)/
一つには精神的なものでなくて良かった。(´▽`) ホッ。
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