実はそういう風になんとなく考えていた。が、その気持ちが固まったのは日本に行ってから。それも兄の自信のない態度を見てアドバイスのつもりで彼に話していたのだが、いつしかそれは自分にも大変当てはまるものだと思ったのだ。
私にはそんなことは簡単に出来るのではないかと思いつつもいつも私が我慢して事が執り行われるのが常。でも、私が今回我慢したからって、じゃあ、次は私が我慢する番ねと言う人はいない。だからいつも私が”我慢する係”として過ごしてしまった。
これって実は私のせいでもある。だって、人にそうやって利用するチャンスを与えてきたのだから。
ただ、今日一つブチ切れた。というのはKの学区外より受け入れ許可の出た学校からExtension Classに参加するために受けるテストの申し込みの手紙が来ていたのに、その期限が私がここにいなかった先週の金曜日であったのだ。もちろん、手紙が来たことは聞いたが、その申込期日が先週私がいないうちにあるなんて全く知らなかった。
運よくKは同じ日にセレクティブハイスクールよりオファーを受けたので、このテストを受ける必要がなくなった。がだ。もしも、あのオファーが来ていなければ、Kは特別クラスであるExtension Classに入れるチャンスを夫のせいで奪われていたのである。
これが如何に重要なことか親であれば誰でも分かる事でしょう。
これと同時に昨日妹夫婦と夫だけでまたもやブッシュウォーキングに出かけて、理由がいつも通り"子供たちと私では歩けない険しさだから。"というのはオカシイではないか?
子供が小さいのだから、子供が歩ける程度のところに行くということを考えないか?そしてその後過去に5回子なし、私なしで海外に行ったこと。勿論、最後の2回はお義父さんが病気だったので仕方ないとして、後の3回は確実に自分の享楽のためだった。
そういう事色々考えてブチ切れたが最後、子供たちと私で当て所なく出かける羽目に。
帰ってきてのどの調子が悪いので、本当は今日家でゆっくりしたかったのだが、そんなことは言っていられなかったのだ。
筋を通すのは楽じゃねえな。が、自分の考えを知らしめるためにはこれしかなかった。
Cityに行こうと思ったのだが、駐車場が一杯で無理だったので、急遽映画を観に行った。
それでも頭に来ていたので落ち着くためには家を離れて正解。
とにかくこれからは自分もみなと平等に扱われるように我慢しないぞと。

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