いつも避けていた会話。それは兄のこと。
中学生の時、月曜日の集会で毎回ぶっ倒れていたそう。そんな事初耳。
だって、夜11時まで勉強してそれでも出来なかった兄は申し訳なかったと。なんで?
そんなことないで。
兄に面と向かって自分の思っていたことを言う。そしてちゃんと分からなくてごめんと謝罪。
ずっとかわいそうやった。そして血管の奇形のために、そして長いこと原因が解らなかったために兄の視野が狭くなっていることを知らされる。これもあの下らない奇形のためによるもの。自信を持って頑張れないのが良く分かる。
だから皆苦しい思いをして生きてきたことをお互い理解して、これからは前に進もうと提案。
というか、これからは過去の事を過去のこととして整理して、次のステップへ進むことが出来そうだ。
これで前に進める。そう、これで。確信。勿論、兄にはまだまだ先のことかも知れないが。
みんな一緒にであれば、可能に違いない。

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