今年からICAS(the International Competitions and Assessments for Schools)というテストを受け始めたM。このテストはEducational Assessment Australia(EAA)というアセスメントグループがおこなっているテストの一つで、一般的にはUniversity of New South Walesのテストとして知られていて、オーストラリアと近隣諸国を含む国々で希望する生徒達を対象に行なわれているテストで、Digital Technology、Science、Spelling、Writing、English、Mathsの科目から成り、Year 2の生徒からYear 12の生徒までが受けられる言うなれば学力測定テストだ。希望者が教科ごとにお金を払って受ける。基本的には子供の能力を学校のカリキュラムを超えて知る便利なもの。特に、あとあとOpportunity Class (OC)やSelective High Schoolのテストを受けるつもりの子供たちには学力レベルを知るにはもってこいのテストで、中には私立の学校では強制的に受けさせているところもあれば、公立の学校では各学年で4,5人の生徒が授業を抜けて受験している程度で、学校内ではそんなに重要視されていないのが現実だ。詳しくはこちらを。ICASについて(英語)
今のところ算数を除く教科の結果が出た。
D.T.はクレジット、サイエンスがディスティンクション、スペリングはクレジット、ライティングが参加賞で英語がクレジット。
Mは緊張感がない。だから、Kのような素晴らしい功績は期待していなかったが、化学でのディスティンクションは凄いぞ。ライティングについてはかなりショックだった。その結果から適当に終わらせた感たっぷりだ。スペリングも後もう一息でディスティンクションだったのが少し残念だった。
現在KとMはスピーチの準備中。最終週に向けて今回こそは一花咲かせてくれるか?(と云うのは学校の代表に選ばれるかという事)うちの学校のレベルではKには楽勝、Mには少しの努力とネタが重要。
プリミアーのスペリングビーの代表を見事獲得したMには頑張って貰いたいもんだ。
とにかく、健闘を祈る。そして、母抜きでも勝負に出られる事を信じているぞ!
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自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2016年9月15日木曜日
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