2015年4月28日火曜日

落ち着け、焦るな!

NAPLANというテストが来月にある。
それは全国統一テストで学校のレベルと州全体、国全体のレベルを見るのが第一目的。
だけど、この結果が悪すぎるのはいい事ではない。

そう思ってKに少しずつサンプルテストをやらせているのだが、昨日先生から"ママはNAPLANの準備をやらさせすぎているのでは?"という問いが返ってくる。

そうかな?テスト形式を知っているのは大事な事。
学校の教えるスピードが遅いのでは十分に習った事を理解できているのか?
今年の頭から飛び級したから抜けていないところがないか再確認の意味でもそういう練習は必要でしょう?

”ママ、詰め込まれるのは嫌だよ。"と来た。
そりゃそうだね。ごめんよ。

もう少し深呼吸をしてスローダウン。

足よりも気持ちが先にいくのはよくある事。

とりあえず、出来る事をゆっくり吸収させていこうか。後たったの2週間の事なんだから。

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2015年4月27日月曜日

文句の行き先

つい最近気になる事。それは子供達が乗るバス。それは一般のではなく、スクールバス。

ここ数日毎日遅れてくる。結果、子供達が学校に遅れる。

こんな事では話にならない。学校へ間に合うように行く術がスクールバスであるべき。

まず学校へ電話するが、"学校とバス会社は関係ないのでうちから文句は言えない。"のだそうだ。なんで?あんたも公務員でバス会社にスクールバスの運営費用もってるのも公務員じゃないのかね?おかしな話。

そこでバス会社に電話して文句を言う。何日かして連絡があるから待つようにと。

連絡なんてある訳もない。
だから今日は心に決めた。古いやり方かもしれないが、手紙が一番。そう、不幸の手紙(?)なんのこっちゃ?違う、違う。文句の手紙。

朝から近所の役所へ行き、誰に宛てるべきかと聞くがちゃんとした答えがない。じゃ、州の交通機関かと訊くとそれも少し当て外れ。
じゃ、スクールバス運営のためにお金を出しているのは誰?その人達に知らせるのが一番じゃないのかね?そこで思いついたのが交通省。
馬鹿馬鹿しいが、宛てがないのならそこしかないでしょうに。

書きましたよ。時間たっぷり使って。

それも書いた後、CC(Carbon Copy)でうちの地元の役所にも手渡しで渡してきた。(だって、すぐそこで手紙書いて切手貼って次の日に届くよりいいでしょうに?)

当の親父(閣下と称号の付くやつをおやじ呼ばわりするのは勝手?)にはちゃんと書留受領確認付き(計7ドル也)で郵便局より投函。勿論、普通郵便で出したら届かなかった振りが出来るが、そうならないようにきっちりと送らしていただきやした。

さあ、どうなることやらね。

ケリはつくものやら。ゆっくり待たしてもらうでよ。

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2015年4月25日土曜日

期待と不安

誰だって自分の子供に一番いい環境を与えたい。
それは実際にその子供自身にとっても一番いい環境ならそれ程素晴らしいことはない。

私の母は私にとって一番いい環境を与えてくれなかった。
正確に言い換えるなら、私が母の期待に応えられなかったから、折角与えてもらった環境に私が順応出来なかった。

母はとても残念だったようだ。
私は?実は私はそうなってやっと母の期待から解放されて嬉しかった。
やっと自分として生きられる時がやって来たからだ。

ごめんな、おかん。
ま、許しったってえな。

そんな事が自分が親という存在に立たされて起こったら、私は普通にしていられるのだろうか?
随分と勝手な生き方だ。

でも、最終的には私の理想が必ずしも私の子供たちの理想であるとは言い難い。

だから言い訳がましいが、子供達には”本当にそうしたいのなら、ママはそのサポートを100%していくよ。でも、自分で本当にそうしたいのではなければ、自分の道を進めるようにしっかり目を見開いて決めて行かないとね。"

小学生の子供達にこんなこと言ってしまう親でいいのだろうか?でも、後悔して欲しくない。私のように大学出るまで親の意向に縛られて欲しくないというのが本音だ。

どこまでその言葉を受け止めているか分からない。でも、自分の失敗を親のせいにして生きて往かないで欲しい。それが私の親としての願いだ。

人間だからまだ未成年のうちは親の意見をたくさん受けて生きて行くのは事実。

だからって親の言う通りの事を自分のやりたいこととは裏腹にやっていくのは本当に辛いことだ。
(経験者は語るよ。)

だからこそいくら小さくても自分のやりたい事に向かって進んで欲しい。その手助けだったらママは何でもするから。

出来れば間違った選択をしないで欲しいが、こればっかりはコントロール出来ない。本当の結果は今すぐには出ないんだから仕方ない。

自分で正しい道を選べられるように今調教しておりますが。さて、どうなることやら。。。

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2015年4月21日火曜日

2学期が始まったよ。

イースターホリデーから始まったスクールホリデーが昨日で終わり、やっと2学期が始まりました。

ここオーストラリアでは少しずつ州によって違いはあるものの4学期制を取っていて、1学期が1月末から4月初め、2学期が4月半ばから6月末、3学期が7月半ばから9月の半ば過ぎ、4学期が10月の2週目から12月半ばというような具合で、それぞれの学期の後に2週間のスクールホリデーがあって、4学期の後には長い6週間のお休みがあるのです。

年間全部で12週間って言えば3か月丸々休み。多いよね。もっと詰めてやったら効率良く出来そうだけどね。ま、それは置いといて。ま、2週間のお休みは丁度いい感じで過ぎて行くわけで。親にとっても子供達にとってもリフレッシュとなるわけです。

さて、今学期はオーストラリア全土で統一の試験であるNAPLAN(The National Assessment Program ‐ Literacy and Numeracyを略した呼び名)という試験が5月半ばの3日間で行われます。
これは小学校3年生から一年おきに行われて9年生(日本でいう中学3年生)まで続くものです。

試験の内容は大して難しいものではなく、今までの勉強のレベルを国でまとめる為の資料という感じ。余り成績が悪くない限り、上は結構有耶無耶に扱われているところが大変もったいない気がするのですが、ま、そこはいい成績を取ることよりも資料集めを中心にしているので学校のレベルが問われる割に個人のレベルは放っておかれて、学校によっては力を入れずに済ませているところがおおいに感じられるんです。

Kは去年3年生でこのテストを受けたので、また今年も受ける羽目に。
(可哀想に。。。)

今年はもう選抜中高(ニューサウスウェールズ州ではこういう学校をSelective High Schoolと呼ぶ)のテストの申し込みも10月に始まるし、あっという間に小学校生活に終止符を打つことになる。なんだか寂しいけど、そろそろまともな勉強を始めて欲しいのでいいかな。

学校に合格するかどうかも運があるだろうからそれ以外に希望の学校を2校考えなくてはならない。本人はまだ9歳で全然そんな事頭にないから、結果親の私が考えるんだよなあ。。。ああ、どうしよう。。。

それなりに学校のウェブサイトを見て、その後見学に行ってKに合う学校を探す。そんなにスポーツに力を入れてないところ。出来れば数学や化学なんか得意そうなところがいいのだが。さてどうなることやら。。。

乞う、ご期待!

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やる気を削がれた、、、かな?

昨日は1週間の一日目。
天気が悪くて嫌だったけど、今日も一日頑張ろうと働き始めて2分、残念なニュース。
知り合いの所で働いている女性が朝7時から働けるそう。その上、義理姉が週2日以上働きたいんだと。


聞いて一番、勿論悪態付きました。やはり、難有りの従業員なら諦めもつくが、そろそろ半年の声を聴くところで、それも来週からは時間を伸ばしてくれるとの期待まで与えておいて。
可哀想だったけど、ここで言わないと気が済まなかったので思いっきり言いました。
相当利いたようで何度も謝られた。
ちょっと経ってからあんたの立場だってわかる。仕方ないよね。
勿論、わたしゃどう転んでも午前7時から出勤することは無理。聞けばランチオーダーの仕事がもう一校から入るかもしれない、そうすると一人でやっていこうものなら朝5時から働かなければならないそうだ。
一応、一言"もう、次回という言葉はないからね。"

肩叩かれてから一緒に働けないなと思って、きっちり昨日辞めた。後ろ髪惹かれるのは絶対嫌だし。

最後にランチとして鶏のから揚げをアツアツで出してくれた。それと奥さんの差し入れを一緒に食べた。

もういいよ。折角仲良くやって来たんだから、きれいに終わらせよう。
"これからも付き合い続けて行こうね。"そう言ったボス。それ以上いい言葉ないよな。
"じゃ、また!"と手を挙げて明るく去った私。

そのお蔭で今日疲れがどっと出た。気分も悪くて一眠り。
ま、また仕事探し頑張るとするか。

勿論、落ち込んでるけど、この半年間でちょっとはやる気を取り戻せたし、プラスはプラス。

自分でコントロールの出来ない事なんだから仕方ないね。

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2015年3月29日日曜日

Poppy Park

4月25日はアンザックデー。
この日には夜明け前に第一次世界大戦で亡くなった兵士とともにそれ以降の命を捧げた戦士兵士の事を思い出すドウンサービスというのがある。

今年はその100年記念で大きな日となろうとしている。

たまたまうちの近くにオープンしたポピーパーク。

息子Kのアサインメントでアンザックデーについて自分で調べ、自分の言葉でその調べたことを発表するというので、やはり一度そのポピーパークに連れて行くことにした。

実は宅の夫は戦争経験者。殺される前に殺したからこそ4年間兵役を果たすことが出来た一人だ。

彼曰く、"今でもその戦地での夢を見る。"そうだ。

今ある平和は命を失ってお国のために戦った兵隊さんのお蔭だという事を絶対に忘れてはいけないと思う。

今もいつ爆撃を受けるかもしれないとおびえながら生活する人達のことを考え、幸せに生きさせてもらえている事を神様に感謝すると共にやはりその平和をもたらしてくれた10万2千人以上の戦死された兵士に感謝をしよう。

以下の写真は一本一本ポピーで出来ていて、亡くなった兵士の名前が一つ一つに付けてある。一本だけ紫色のポピーがあるのだが、それは戦争に貢献した動物たち(馬と犬)を象徴するものだという事だ。




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振り返って確かめる。

モンスターペアレンツ。。。
私ってそうかな?
でも、自分の子供がフェアーに扱われることを願うのはどんな親でも同じじゃないの?

私が子供達に願っている事はいつも劇で主役に選んでくれだの、必ず子供に一番に何かをしてくれという勝手なお願いではない。

出来る子も出来ない子も特別な施しが必要だ。これをSpecial needsと言う。

皆その子、その子で必要としていることがある。どの子も期待されて少し背伸びするような課題を与えられることが大事だ。
これはいつも楽したり、いつもどうしようもなく難しくて”無理”と思う事ばかりをしていたらやる気を削がれてしまう。
だからこそいつも楽に出来る事ばかりでは”頑張る”という事をしなくなってしまう。
だらけるってこと。
そういう状態がず~っと続くと頑張る気持ちが無くなってしまう。
それが起こらないようにするためには親が学校で行われているカリキュラムの流れを把握して、自分の子供にはそれで十分なのか、それとも不十分なのか担任に伝える必要がある。

モンスターペアレンツはそうではなく、必ず自分の子供が一番優位に扱われることを担任に要求する。そして、自分の子供がいつも正しい事を主張する。

私の子供達は難しい。だから必ずしもいつも正しい行いをしているとはさらさら思っていない。
出来ればそのこともきちんと押さえて欲しい。何かが出来るからってそういう事に目をつぶってしまうのはフェアーではないと思う。

よく悪さをする子にレッテルを貼るのは間違っている。いつも新鮮にこの場合はどうだったか見極める事は面倒だけど、子供との信頼関係を築くのに大変大事な事だ。

そのためにも子供の学校内での行いを学業と生活態度を切り離してしっかり話をすることはどんな親でもすることだと思う。

だからこれからもその線で子供たちのバックアップをしていこう。

そして自分にも同レベルの目を向け、厳しい態度で子供の見本になっていることを再確認していこう。

それが私の役割だと思う。

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さあ、本番!!

今日からHSC(High School Certificate)が始まった。 今日は英語と日本語。試験が5時まであるので、疲れて帰って来るだろう。 Kは既に今月初めに第一希望の大学の学部からearly entryのオファーを戴いている。だから、テストではあるけど、受けてしまえば予...