一応ちゃんとした結果のレポートは郵送してくれるんですが、テスト後の概要をちらっと教えてくれました。
結果は前と同じ感じ。学力は更にパワーアップというところか。スペリングなんてまあ、6歳以上上って?それってIQ換算すると162以上ってことになるよ。そんなのありかよ?
Word Attackというのはそれらしき単語を組み合わせて架空の単語を作ってその意味を考えるものだそうだ。(分からない単語も文章内の読み下す中で推測して意味を割り出すというモノの事かと思ったが、違ったので訂正。)これも6歳上のレベルときた。代数なんかやらせてないのに数学は8年生(中学2年生)のレベルって?この子は本当に私の子かと今更ながら疑ってしまう。
心理学の先生曰く、❝Kが普通の学区内の公立中学高校へ行くのは退屈になるでしょう。そうなると耐えられなくなって途中でやめてしまう可能性も大いにあります。だからこそ絶対に選抜校と奨学金のテストは受けるべきですね。❞だと。
彼によるとKならトップの選抜校(J. R. A. High)を選んで受かっても、ちゃんとやっていけるだけの力があるそう。(本当か?疑い深い母。)
嬉しい事だよね。そうやって言ってくれる人が外部にいると。いつもは自分でほっぺたぶったたいて気合い入れる位しか自分とKを盛り上げる事が出来ないというのに。ありがとよ!!!
ま、とにかくちゃんとしたレポートが出るのを待ってみることにしやしょう。
早めに担任とも話をしておこうと早速今日放課後捕まえて話をした。
O先生は❝今もクラスの6年生のできる子と一緒に勉強していて、時には7年生(中学1年生)のレベルの事もやらせている。彼は一度聞いたらすぐ分かるので何をやっても簡単に感じてしまうんでしょうな。❞との事。K本人はそんな事は全く知らず5年生の勉強と思ってやっているよう。だって特別な事やらせてもらっていないといつもぶーたら言っているんだから。
一応、❝結論から言うと、Kはまだ教室で退屈してるんです。だから、アップデートの意味でも昨日の検査の話を伝えたくて。❞と釘を刺した。
じゃ、いまから大学レベルの事でもやらせるつもり?とでも言いたそうな感じで、❝うちのクラスにはDUX(6年生の最後に最優秀生徒としてトロフィーをもらう子)を取る予定の生徒もいるから。❞と食い下がられた。でもさあ、今年はその子だって受けたかどうかは知らないけど選抜校行く予定の子がいないんだよ。だったら、DUXと言ってもレベルは低いよね。
私って明らかに先生の立場を危ういものに持っていってるなあ。
その後で来年はもしかしたらこの先生のクラスにならない可能性大の発言もあったし。(これは多分今の段階では何ともはっきりお約束はできないという事。)
自分の押しの強さをちょっと反省しつつも、❝私は学生の時あまりできる子じゃなかった。むしろ問題児だったし、この国の教育制度がイマイチよく分かってないからreassurance(再確認)の意味も込めてマメにこうやって話に来てるんですよ。❞と和らげておいた。が、果たしてO先生はそれを柔らかく受け取ってくれたかどうか。
ま、後一週間と4学期一杯の事、少しは意味あったでしょう。
とにかく宜しく頼むよ!!
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