奨学金を受けた学校のレジストラ―だった。
❝ポートフォリオを校長先生に見せたんです。そしたら、校長はあなたの息子さんの大変素晴らしい功績に感激されていました。そこで、30%のオファーを50%に引き上げることにしましたが、お受けになりますか?❞
あまりに咄嗟ですぐに言葉が出なかったが、ありがたい事と、やはりまだ後半分を支払ってKを通わせることは無理がある。そして、私は75%か100%なら、即答イエスなんだがとこれでも控え目に答えた。
❝残念ながらうちの学校は今年100%の奨学金をオファーしません。そして、75%も一人だけで、一番テストで成績の良かった子供さんに与える予定なのです。❞と。
❝奨学金の登録からK君を外されますか?❞と言う問いに、イエスと答えたのだった。
情けなかったが、これはそこの学校のオファーでは2番目だったんだから、これ以上の喜びはない。だから、これをバネに選抜中高に合格していることを祈る。
この1週間、本当の意味で忙しかった一家であった。

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