それはこの前のプレゼンの成績表。どちらも総ての項目がYesだった。
❝僕、Aさん苦手だよ。彼女はいつも自分が僕より出来ると自慢してる。僕はそう思わないけど、プレゼンで僕がパーフェクトスコアだったのを見て悔しがっていた。その上悪かった方のスコアを見せなかった。❞と。それでもちゃっかり一つの方がいくつかNoの方にマークされていたのを見たそうな。
❝僕が知らないことに関しては「#$を知らんの?」って彼女が知っていることをひけらかすんだ。やな女の子だ。❞と言った。
だから、それに対して、私が過去にした同様の経験を挙げた。
❝他人に勝ってもそれは必ずしも勝利じゃないんだよ。だって、その人が存在する事によっての勝利で、その人がいなくなればまた違う人を探さなきゃならないから。それよりも自分の中での納得の方が何十倍も意味があるのよ。というのは、怠ければそれまでだし、一生懸命やれば、またそれも違う意味で意義がある。だから、自分と向かい合うというのが一番だよ。そしたら、競争相手がいなくても安心する事がないでしょ?いつも緊張感を持って何事にも臨めるようになる。❞
❝他人を気にしている間は結構小さい人間だってこと。❞
10歳のKに私の言った事がどれだけ理解できたかはさておき、その後はAさんの事を言うのを止めた。
明日、中学校へ担任、AさんとKと3人で行く。残念だが、Aさんと対峙する事はこれからも続く。さて、後何度同じことを言うのか分からないが、誰が居ようが、誰が居まいが、マイペースで新たな挑戦をして欲しい。
知らないことが恥ずかしいのではなく、知らない事を認めて学ぶ姿勢が大事なんだ。先に知っているからと言って自分の座っている場所に踏ん反り返るようでは先が見えているんだよ。
さて、これからの第一関門を存分に楽しんでくれ!
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