自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2018年7月30日月曜日
感謝の意を表す
昨日、やっとある人にお礼を言おうと連絡。
するとかなり長いコールの後、別の人がアンサー。
❝Nさんはいらっしゃいますか?実はどうしても彼女にお礼を言いたくて。。。❞
❝Nは今寝てるよ。❞と。
❝そうですか。じゃ、お願いがあります。彼女にどうもありがとうとお伝えください。また、機会を見てお電話したいんですが、いつがいいですか?❞
❝彼女のシフトが分からないから。。。❞と。
そこで、❝じゃ、また電話します。私はXです。❞とだけ言い残した。
すると、今朝彼女から連絡がある。丁度子供たちを学校へ送って行く時で忙しかったので、とりあえず夕方電話する事だけを伝えて電話を切る。
彼女は私とは長い付き合いだ。というのも子供の習い事がらみで2か所で偶然出会ったのだ。
最初は世間話ばかりだったのだが、彼女も私も仕事を探しているという共通点からお互いに高めあってきた訳。
ある時Nさんはお兄さんのお陰で仕事が見つかったことを知らせてくれた。私は心から祝福し、私も頑張る旨を伝えた。
その後、彼女は今私の働いているところで仕事をし始めた。そして、いつもなんとかあなたもそこで働ければと色々とアドバイスをくれた。
実は私はそこへは6回も求職したのだが、残念にも運が回ってこなかった。
ほとんど忘れたころにもう一度トライ。そして、レジメを送ってから2か月かかって職ゲットした。
それから数か月仕事に慣れる事に必死でNさんにお礼を言うのを今まで先送りにしてしまっていた。が、週末に前使っていた電話の履歴から彼女の電話番号を探し当ててやっと昨日連絡したのだ。
彼女は全然変わっていなかった。そして心底からおめでとうと言ってくれた。
なんだかほっとしたと共にこれからも繋がっていたいなあと思った。というか、こういう自分と似たタイプの人に出会えて嬉しい限り。そう、国籍も経歴も全く違う私たち二人がお互い頑張ってきたという意味で共通点があるばかりか性格すら似ている訳だから。
残念にも彼女のお母様は昨年末にストロークで右半身不随になってしまい、そのお世話をNさんがしているんだそうだ。そのために彼女は今の仕事を辞めようとしている。
❝私が出来る事があれば、何でも言ってね。❞と伝えたのと、また仕事復帰できそうになったら、力を貸すから何でも言ってきて!❞と言った。
彼女はその事に感謝の意を示してくれた。だから、感謝したいのは私の方だとその言葉をかき消させてもらった。
子供絡みで良い人に出会えた。こうやって過去4年間の付き合いを続けてこられたのは子供の習い事が偶然同じだったことによるものだ。
出会いの凄さを感じる。本当にミラクルはある。
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