あまりこっちの生活の事を一般的に書いてなかったなとおもい、今書いてます。
こっちでは小学校は(というか、小学校のことしかまだ知らないので)4学期あって、今4学期の6週目です。
今年は12月17日(水)まで子供たちが通います。
それからクリスマス、ニューイヤーとあって、1月28日(水)から新学期が始まります。
ご存知の方が多いでしょうが、こちらではこの時期が夏です。
だからこの間ゆっくり暑さを凌いでまた新しい学年に臨むわけです。
こちらニューサウスウェールズ州ではKindergartenというのが小学校の最初で入学年の7月31日までに5歳になる子供たちまでが入学可能です。
かと言って日本のように必ずという訳ではなく、もし両親が子供がまだ入学するには無理だろうと思えば入学を遅らせる事が出来ます。
特に6月、7月生まれの子供たちを遅らせる親が多いです。4月や5月でも実はいます。さらに年が明けて5歳になる子供達は遅らせた方がいいですよと勧める校長先生も学校によってはいます。
いくら勧められても親がこれはと思えば入学できる資格はあるのでここは親の決定にかかっているんですが。
中にはGiftedの域に入る子供達の親は8月以降に生まれていても許可を取って入学させる(Early entry)人もいます。この場合は色々あって本人が怖気づいてしまうことや、周りがその幼い子供を仲間に入れてあげなくて問題になるケースもあるようですが、基本的に200人に1人(0.5%)の子供達が飛び級や早めの入学したケースで問題なく就学していくように言われています。
とにかくそういうことを考えて行くと同じクラスに一年離れている子供が存在するという大変奇妙な状態が生まれるわけですよ。
日本の小学校のようによっぽど入院や登校拒否などで後れを取っている事がない限り起こり得ない環境にいた人間にしたらちょっと想像できない状況ですが、意外と仲良く出来ているのがすごいですね。
あまり年功序列のようなものがないから成し得る事なのかもしれませんがね。
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自信たっぷりの16歳と頭の切れる15歳に日々悩まされるシドニー郊外在住の母。 二人の子供達の教育や子育てうんぬんに苦悩しつつ、のんびり見守りながら毎日を送っています。 頭に浮かんだ事を思うがままにそして赤裸々に綴っております。
2014年11月13日木曜日
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