2014年11月22日土曜日

Kの本当の気持ち

今日は週末で少しいつもよりリラックスしているせいかKの口から本音がポロリ。

"いつも自分の考えを理解できる友達がいない。ベン一人だけ。でも、彼も自分のレベルに全くあっているわけではないけど、自分の事理解できるレベルと言えば、学校ではベンだけ。
学校に行っていると週5日Pre-school(幼稚園)に行っているようですっご~~~~~い退屈!"
だそうだ。

なんだかとっても可哀想になってしまった。

"ママは自分が勉強分からなくって退屈だっただろうけど、僕はやってることが簡単すぎて、その上学校のルールを守ってると嫌な事や人たちとも付き合わないといけない。そこで"NO"と言うと自分はその子たちを阻害していることになるから。折角ベストの座席に座っていたのに後ろで遊んでるジェイコブが集中できるように席替えを受け入れて最悪の席に移らなきゃいけない事になってもそれを嫌だと言えなかったんだ。その時の葛藤を思うと歯がゆい気持ちで一杯だ。"

ああ、とにかく袋小路だね。あんたは総てをしっかり理解しているあまりに理解してない振りが出来ない不器用な子供なんだ。とっても息子が可哀想になった。どうしたもんだろう?

Kは来年のクラスメンバーをとても気にしている。やはり担任に話に言った方がいいな。
来年の担任、変なのに当たらないように工作すべきか。。。

毎年、来年のクラスメンバーになりたい人たちを指名できるらしい。クラス構成の上で子供達のそういった意見は担任にとって貴重な意見のようだ。今Kはベンとアーロンは選ぶだろう。アンドリューは来年途中で引っ越してしまうだろうから仕方なくてもなんとか付き合って行けるだろう。
後は現在の5年生達。今のところ同じクラスになった事が無い子供達ばかりなので何とも言えない。出来れば問題児達とは当たらない事を祈る。

今年中に担任に会ってくるか。。。

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